共通語
また、人・時・場合によって「共通語」の使い方は異なり、「共通語」という言葉で「デファクト標準語」「オーソライズド標準語」「オーソリティー・コンシャス標準語」のいずれかを指すと指摘する。そして、標準語・共通語について考える際には、この「標準語・共通語」という言い回しがどのレベルを示そうとしているのか、意識的であることが大切だと述べる。
脚注[脚注の使い方]^ a b c d e f g ⇒岡本雅享「言語不通の列島から単一言語発言への軌跡」 - 福岡県立大学人間社会学部紀要 第17巻 第2号 2021年7月13日閲覧。
^ 横井俊夫「言葉をデザインする」 - japio year book2012 2021年7月13日閲覧。
^ a b c 『標準語の成立事情』真田信治、PHP研究所、1987年
^ 梅中伸介 (2005年10月6日). “そもそも日本語の『共通語』ってどうやってできたの?”. R25. リクルート. 2013年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年5月28日閲覧。
^ a b c 金田功『日本語学大辞典』東京堂、2018年、220頁。
^ a b 『日本語学』 37巻5号、明治書院、2018年、6-22頁。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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