など(入れ替えの場合あり)。六本木ヒルズ族も参照されたい。 森タワーの中に20基以上あるエレベーターのうち、地上とオフィスフロアをつなぐエレベーターはそれぞれ2階建て(ダブルデッキ)構造になっており、乗り降りする階によって地上の乗り場が上下2階層に分かれている(LL階と5階が奇数階行、UL階と6階が偶数階行である)。そのため、上下の階層を間違えると目的の階に行けず、LL階・UL階もしくは5階・6階に戻らなければならない。また、地上階での1階分の高さと高層階での1階分の高さが異なるため、上かごと下かごの間がパンタグラフ構造となっていて、指定階到着間際の3秒間に高さを自動で調節している。さらに、オフィスフロアは非接触型ICカードにより立入が規制され、それを利用して停止しない階層側のエレベーターホールには入れない構造になっている。このほか、ICカードの種別によっては臨時に乗降可能状態に制御できる場合もある。なお、エレベーター内の上下両方のリクエストに応じて停止するため、リクエストのない階にも停止する事が恒常的にあり、「下(上)かご乗降中」と待機側のエレベーター内部の液晶ディスプレイに表示される。この二階建てエレベーターは上下のかごで内装が異なる。全部で37基ある。 Aバンク7基はフジテック製、Bバンク7基は三菱電機製、Cバンク6基と非常用4基ほかは日立製作所製、Dバンク6基は東芝製、Eバンク6基と49-52階専用の5基は日本オーチス製が担当している。到着アナウンスは非常用・PH2階行を除いて六本木ヒルズのオリジナルアナウンスを採用している。また、非常用エレベーターの停止階であるB6-B3Fには施設関係者以外立入禁止のため、非接触型ICにより立入が規制されている。なお、入館許可証を提示すると地下6階までは地下2階から階段で移動が可能である。 この節の一部(東京スカイツリーの展望台完成前の情報(高さのランキング)に関わる部分)は更新が必要とされています。 六本木ヒルズ森タワーの展望台「東京シティビュー」の屋上展望台である「東京スカイデッキ」は、開業当初ガイドツアー参加者のみに公開されていたが、その後一時的に休業していた。そして、2008年(平成20年)4月26日から「東京シティビュー」の入場者であれば自由に出入りできる様になってリニューアルオープンした(2018年現在、スカイデッキへの入場は52階で別料金を支払う方式)。スカイデッキは海抜約270mの位置にあり、東京タワーのほか新宿や渋谷の街並みなどを眺望できる[3]。
6 - 1F: 商業フロア(通称: 低層階)
6F: ライフサービスフロア(診療所、旅行会社、銀行などが入居)
2 - 5F: レストラン・ショッピングフロア
2F(LL)・3F(UL): オフィスエントランスフロア、森アーツセンター入場口 ※六本木ヒルズクラブ、六本木アカデミーヒルズの入場口は2階、東京シティビュー、森美術館、森アーツセンターギャラリーの入場口は3階である
1F: 車路、バス停(都営バス・港区コミュニティーバス「ちぃばす」)、タクシープール
B1F: P1駐車場・BMW東京株式会社 BMW Premium Selection / MINI NEXT P4駐車場(機械式)、ヒルサイドへの連絡通路
B4 - B2F: P2駐車場(地下駐車場自走式) ※B4Fに備蓄倉庫がある
B5F: 地区中水道処理施設 ※施設関係者以外立入禁止
B6F: 六本木ヒルズエネルギーセンター 、六本木エネルギーサービス株式会社 ※施設関係者以外立入禁止
2階建てエレベーター
展望台「東京シティビュー」
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東京シティビュー東京シティビューからの夜景