住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、六月3-9-1の地点で30万円/m2となっている[6]。 六月という珍しい地名ではあるが、由来は明らかではない。伝説には源義家が当地の土豪と苦戦の末に辛勝したのが酷暑の六月であったからという(旧暦の六月は炎暑の候である)[7]。
歴史
地名の由来
沿革
江戸時代(1603年 - 1867年) - 江戸幕府の直轄領となる。
1868年(慶応4年)6月 - 武蔵知県事の管轄となる。
1869年(明治2年)1月 - 小菅県足立郡六月村となる。
1871年(明治4年)7月 - 廃藩置県施行。東京府足立郡六月村となる。
1872年(明治5年)2月 - 大区小区制施行。東京府第五大区
1874年(明治7年)3月 - 東京府第十大区
2024年(令和6年)4月1日現在(足立区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目世帯数人口 国勢調査による人口の推移。 人口推移年人口
六月一丁目1,561世帯2,982人
六月二丁目1,637世帯3,327人
六月三丁目990世帯1,744人
計4,188世帯8,053人
人口の変遷
1995年(平成7年)[8]7,019
2000年(平成12年)[9]7,491
2005年(平成17年)[10]7,658
2010年(平成22年)[11]8,113