地区予選、地区本選は、それぞれの部門(部)別に、課題曲がある。年毎に難易度と傾向が大きく変動するので、予想することは困難である。
第60回大会より、全国大会では、自由曲を演奏できるように変更となった。 過去の全国大会入賞者
歴史
1947年(第1回) 東京、大阪の2会場においてピアノ、ヴァイオリン(小・中・高校)、独唱(高校)、合唱(小・中・高校)の4部門で開催される。
1949年(第3回) 西部(九州地区)大会が新設される。
1965年(第19回) 全国大会が初めて公開で演奏される。
1966年(第20回) 全国大会で録音によるNHK放送審査から公開の実演演奏審査に移行する。
1980年(第34回) 第1回東海(現名古屋)大会開催(予選のみ)。
1984年(第38回) 東海大会が大阪大会から独立し本選を行う。
1988年(第42回) フルート部門高校の部が新設された(ただし、東京と名古屋大会で予選と本選のみ開催)。
1989年(第43回) フルート部門が東京、大阪、名古屋、九州4地区で開催され、全国大会も行われた。全国大会ピアノ部門最優秀者に「野村賞」、ヴァイオリン部門最優秀者に「兎束賞」が新設された。
1993年(第47回) バイオリン部門最優秀者に「東儀賞」が贈られる。ピアノ部門小学校の部の参加資格が4年生以上に改正される。
2005年(第59回) ピアノ部門に「井口愛子賞」が新設される。
2006年(第60回) 全国大会の規模を拡大。顕彰が1位のみから1位?3位までに増える。
2007年(第61回) 全国大会会場を横浜市に移転。「横浜市民賞」を新設。
2011年(第65回) 大学・一般の部を大学の部に名称変更。チェロ部門高校の部、大学の部を新設。東京大会で予選・本選のみ開催。
過去の入賞者
全日本学生音楽コンクール入賞者一覧
外部リンク
全日本学生音楽コンクール
関連項目
音楽に関する賞
脚注^ かつては地方大会と同一の作品の演奏が義務付けられ、ファイナリストに順位はつかなかった。
^ “【予選】小学校の部