全日本大学女子駅伝対校選手権大会
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その後日本テレビや読売新聞の大会サイトで、規定の10分より2秒早く9分58秒の時点でスタートが切られており、本来ならタスキでリレー出来た東北学連選抜チームが繰り上げスタートとなってしまったことが発表となり、謝罪を行ったという[5][6][注 4]。なお、同時に「公式記録に影響はありません。」と発表されたため、この年の東北学連選抜チームは結局『6区繰り上げスタート』という公式記録になっている。
宮城コース6区間38.0km(2013年?2018年)

第31回(2013年)大会から第36回(2018年)大会までのコース : Google マップ
(スタートとなる仙台市陸上競技場の敷地内は省略。)以下区間歴代5傑を記載。

1区(6.4 km)仙台市陸上競技場→仙台育英学園


2区(5.6 km)仙台育英学園周辺の周回コース


3区(6.8 km)仙台育英学園→仙台市太白区役所前


6区(5.2 km)ネッツトヨタ仙台黒松店前→仙台市役所前市民広場

※4区・5区は現行コースと同じであるため、後述。
宮城コース6区間38.1kmコース(2019年?2022年)

1区が6.6km、2区が3.9km、3区が6.9km、6区が6.7kmにそれぞれ変更され38.1kmのコースとなった。折り返し地点が4か所となったコースとなった。

1区(6.6 km)仙台市陸上競技場→卸町→仙台育英学園

2区(3.9 km)仙台育英学園→仙台駅前→仙台育英学園

3区(6.9 km)仙台育英学園→仙台市太白区役所前

6区(6.7 km)石井組前→台原→仙台市役所前市民広場

※4区・5区は現行コースと同じであるため、後述。
宮城コース6区間38.0kmコース(2023年?)

1区が6.6km、2区が4.0km、3区が5.8km、6区が7.6kmにそれぞれ変更され38.0kmのコースとなった。

1区(6.6 km)仙台市陸上競技場→仙台中央卸売市場前

位氏名タイム所属年次・順位
1
村松灯21分21秒立命館大2023年・区間賞
2米澤奈々香21分24秒名城大2023年・区間2位
3前田彩花21分37秒関西大2023年・区間3位
4保坂晴子21分45秒日本体育大2023年・区間4位
5小野真緒21分51秒拓殖大2023年・区間5位


2区(4.0 km)仙台中央卸売市場前→仙台育英学園

位氏名タイム所属年次・順位
1太田咲雪12分55秒立命館大2023年・区間賞
2力丸楓12分58秒名城大2023年・区間2位
3岩崎麻知子13分03秒拓殖大2023年・区間3位
4平尾暁絵13分14秒大東文化大2023年・区間4位
5尾方唯莉13分18秒日本体育大2023年・区間5位


3区(5.8 km)仙台育英学園→仙台市太白区役所前

位氏名タイム所属年次・順位
1石松愛朱加18分52秒名城大2023年・区間賞
2山田桃愛18分53秒玉川大2023年・区間2位
3依田来巳18分56秒大阪学院大2023年・区間3位
4嶋田桃子19分06秒日本体育大2023年・区間4位
4伐栗夢七19分06秒関西大2023年・区間4位
4兼子心晴19分06秒城西大2023年・区間4位


4区(4.8 km)仙台市太白区役所前→五橋中学校前

位氏名タイム所属年次・順位
1谷本七星15分14秒名城大2022年・区間賞
-谷本七星15分37秒名城大2021年・区間賞
2高見沢里歩15分38秒松山大2016年・区間賞
3和田優香里15分39秒立命館大2016年・区間2位
4菅野七虹15分40秒立命館大2014年・区間賞
4増渕祐香15分40秒名城大2020年・区間賞


5区(9.2 km)五橋中学校前→石井組前

位氏名タイム所属年次・順位
1不破聖衣来28分00秒拓殖大2021年・区間賞
2鈴木優花28分59秒大東文化大2021年・区間2位
3加世田梨花29分14秒名城大2020年・区間賞
4サラ・ワンジル29分20秒大東文化大2023年・区間賞
5太田琴菜29分24秒立命館大2015年・区間賞


6区(7.6 km)石井組前→仙台市陸上競技場

位氏名タイム所属年次・順位
1谷本七星24分46秒名城大2023年・区間賞
2小林朝25分08秒立命館大2023年・区間2位
3金子陽向25分10秒城西大2023年・区間3位
4長島奈南25分14秒城西国際大2023年・区間4位
5野口真理耶25分23秒大東文化大2023年・区間5位

テレビ中継
朝日放送・テレビ朝日系列時代

第1回(1983年)大会から第22回(2004年)大会までは大阪市が開催地となり、テレビ中継ホスト局の朝日放送(ABC)[注 5]テレビ朝日系列フルネット局にて放送していた(大阪府大阪市朝日新聞社テレビ朝日などが後援)。実況は朝日放送(ABC)と北海道テレビ、テレビ朝日、名古屋テレビ(メ?テレ)のアナウンサーが合同で務めていた。大会の協賛スポンサーは江崎グリコ(1983年?1995年)→ミキハウス(1996年?1998年)→プロミス(1999年)→新光証券(2000年?2004年)と交代していった[注 6]

ABC・テレビ朝日系列時代の途中まで使用されていたオープニングとエンディングのテーマ曲は、制作局のABCや九州朝日放送(KBC)など一部の系列局は同局スポーツ番組テーマ曲「ウィーンはいつもウィーン」を使用したが、テレビ朝日などはテレビ朝日のスポーツ番組テーマ曲「朝日に栄光あれ」に差し替えていた(提供読みもネット局側で差し替え)。その後、『福岡国際マラソン』の放送がNHKからテレビ朝日に移行した1992年からは『駅伝・マラソン4大決戦』共通テーマ曲が使用されるようになり、2003・2004年は各年度のテレビ朝日系列スポーツテーマ曲が使用された(但し、2002年は大会20回記念という事で倉木麻衣の「Ride on time」が使用された。)。
ミヤギテレビ・日本テレビ系列時代

仙台市で開催する第23回(2005年)大会から、主催社を読売新聞社、大会特別協賛社をスターツグループに変更。運営車を提供するトヨタ自動車も協賛社に名を連ねているほか、2010年大会からパナソニック、2011年大会よりマイナビも協賛社に加わっている。

テレビ中継のホスト局はミヤギテレビ(地元の日本テレビ系列局)だが、日本テレビが中継の制作業務を主導する関係で、レースの実況を両局のアナウンサーで分担している。一部の中継所で、両局の女性アナウンサーに実況を任せていることが特徴。第38回(2020年)以降の大会の中継では、秩父英里(仙台市在住の音楽家)のオリジナル曲「Beyond the Moment」を中継のテーマソングに用いている[7]ほか、日本テレビの女性アナウンサーが3号車(リポートバイク)でも実況することがある。

2005年には、中継制作・放送体制やスポンサーセールスなどの条件が整っていなかったため、中継の録画映像を日本テレビ系列局の一部で大会の翌週以降に放送するだけにとどまっていた。体制を整えた第24回(2006年)大会からは、テレビ大分[注 7]以外のNNS加盟全局に向けて、全国ネットで生中継を実施している。またCS放送の日テレジータスでは後日録画放送を行う。第40回(2022年)大会からは動画配信サービスTVerでもリアルタイム配信されている。

11:45?12:00「まもなく全日本大学女子駅伝」(一部地域を除く)

12:00?14:35「スターツスポーツスペシャル 第○○回全日本大学女子駅伝」

生中継には『新春スポーツスペシャル箱根駅伝』と同じ字幕スーパーウィンドウシステムが用いられていて、翌年の箱根駅伝中継の際の予行演習やソフトウェアのチェックなども兼ねている。また、放送内では『男の箱根 女の仙台』のキャッチコピーも用いられている。

大会前には、日本テレビほか一部地域とBS日テレで55分間の特別番組「全日本大学女子駅伝直前SP」が放送される(日テレジータスでも後日放送)。

イメージソング
第26回(2008年)大会:馬場俊英「いつか君に追い風が」第27回(2009年)大会:水樹奈々STORIES」第28回(2010年)大会:KG「Songs of love duet with 中嶋ユキノ」第31回(2013年)大会:Dorothy Little Happy「ASIAN STONE」第32回(2014年)大会:Dorothy Little Happy「Breaking through」第33回(2015年)大会:大原櫻子「Dear My Dream」第34回(2016年)大会:西内まりや「Keep It Up」第35回(2017年)大会:chay「あともう少し」第36回(2018年)大会:ももいろクローバーZ「GODSPEED」第37回(2019年)大会:山本彩「TRUE BLUE」


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