古代の律令制施行による国郡里制以来の郡名「入間郡」に由来する[6]。
1966年(昭和41年)11月1日の市制施行にあたって市名を一般公募し、応募者数2332人、応募市名297点[7]の中から3位の「入間」(いるま)が選ばれた[6]。なお、1位は東豊岡市(豊岡市と区別するために「東」を冠した)、2位は武蔵市であった[6]。選出理由については、
この地域は昔から「入間野」と呼ばれており[8]、この地域で作られる生産物に「入間」の文字が一般的に用いられている。
「入」の字は「豊かな収入」を、「間」の字は「太陽を囲んだ平和な生活を営むこと」を表す。
とされる[9]。 狭山市・入間市合併協議会を設置し、狭山市との合併を検討していた。合併期日は2006年1月1日とし、合併方式は新設(対等)合併、新市名は「狭山市」、新市庁舎は現狭山市役所とすることとした。しかし、2005年1月30日に集計された市民へのアンケートで合併反対が多数となり、住民投票でも合併反対が多数となったため、合併協議会は同年2月3日に解散した。 現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 入間市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。 豊岡地区
狭山市との合併構想
人口
入間市と全国の年齢別人口分布(2005年)入間市の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 入間市
■緑色 ― 日本全国■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
入間市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より
2003年12月16日、登録人口が15万人を突破したと報じられたが、その後は減少傾向にある。
2021年の人口は約14万5000人。
地域
町名
町名町名の読み住居表示実施年月日住居表示実施直前の町名備考
東町
1982年8月1日、大字扇町屋、大字善蔵新田の各一部を東町七丁目に編入。
扇台
大字扇町屋おうぎまちや未実施
扇町屋一?五丁目おうぎまちや1966年11月1日(一?四)大字扇町屋、大字高倉の各一部
1968年11月1日(五)大字扇町屋、大字小谷田の各一部
鍵山
1968年11月1日(三)大字黒須、大字高倉の各一部
春日町