児童向けではあるが、海外作品については完訳を基本としている。日本の作品については、他社で出版されたものの再録も多い。
読者は小学3・4年以上、小学5・6年以上、および中学以上を想定している。
ジャンルとしては、
日本の名作文学 51点
世界の名作文学 100点
日本と世界のむかし話 26点
現代の児童文学 78点
推理・探偵・怪奇小説 41点
ノンフィクション 21点
がある。(いずれも2013年11月) シリーズについてはまとめて記述している。
主な作品
日本の名作文学
泣いた赤おに、浜田廣介作
二十四の瞳、壺井栄作
ビルマの竪琴、竹山道雄作
風の又三郎、宮沢賢治作
一ふさの葡萄、有島武郎作
山椒大夫・高瀬舟、森?外作
次郎物語、下村湖人作
坊っちゃん、夏目漱石作
世界の名作文学
フランダースの犬、ウィーダ作、雨沢泰訳
モンテ・クリスト伯、アレクサンドル・デュマ作、大友徳明訳
宇宙戦争、ウェルズ作、雨沢泰訳
海底二万里、ヴェルヌ作、大友徳明訳
家なき子、エクトール・マロ作、二宮フサ訳
レ・ミゼラブル、ユーゴー作、大野多加志
白雁物語〈スノー・グース〉、ギャリコ作、古沢安二郎訳
シートン動物記、シートン作、白柳美彦訳
赤毛のアン、モンゴメリ作、茅野美ど里訳
若草物語、ルイザ・メイ・オルコット作、安藤一郎訳
ニルスの不思議な旅、ラーゲルレーヴ作、香川節・香川鉄蔵訳
ふしぎの国のアリス、キャロル作、芹生一訳
トム=ソーヤーの冒険、トウェイン作、吉田甲子太郎訳
日本と世界のむかし話
日本のむかし話、坪田譲治著
星と伝説、野尻抱影著
現代の児童文学
屋根裏部屋の秘密、松谷みよ子作
水曜日のクルト、大井三重子著 - めもあある美術館を収録
新十津川物語、川村たかし著
りゅうのたまご、佐藤さとる作
大どろぼうホッツェンプロッツ、オトフリート・プロイスラー作、中村浩三訳
スマイラー少年の旅、ヴィクター・カニング