俺の妹がこんなに可愛いわけがないの登場人物
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このことから、ある事情により[注 11]無理やり出場させられた第2回「星くず☆うぃっちメルル公式コスプレ大会」ではメルルになりきって見事優勝し[95]、その後の第6巻ではブリジットと共にあやせと同じ事務所に入り、コスプレアイドルとしての芸能活動を開始する。劇中アニメ「マスケラ」の原作者でもある「彼方(かなた)」という姉がいる。ifストーリー第3作のメインヒロイン。伏見は来栖加奈子のモデルとしてばらスィーの漫画『苺ましまろ』の登場人物である松岡美羽を挙げている[96][97]。なお加奈子については後に、当初の予定以上に性格が悪くなってしまったとして発言を撤回している[97]
宮本 蘭(みやもと らん)
声 -
洲崎綾桐乃の同級生の友人。桐乃と同じくモデルをしている。愛称は「ランちん」。
高校の友人

京介、麻奈実が通う高校の友人たち。後に黒猫も同じ高校に進学する。
赤城 浩平(あかぎ こうへい)
声 -
間島淳司[98]京介の同級生で、瀬菜の兄。サッカー部所属。栗色の短髪が特徴で[99]、顔立ちも端整。京介とは憎まれ口を叩きあうぐらいには仲が良い。京介と麻奈実が付き合っていると思っている。シスコンの気があり、妹のために深夜にガチホモもののゲームを買いに行ったり妹のことを「世界で一番かわいい」と豪語する。また自分のことを臆面もなく「イケメン」と言うなど、少しナルシストな一面もある。妹が腐女子であることを明かして以降は[100]、京介とはオタクの妹を持つ兄同士の共感で結ばれるようになる[101][102]。作中で京介が偽名を名乗るときには、しばしば彼の姓や名を借りている[103][104]
ゲーム研究会

作中2年目より京介と黒猫が入部した、高校の部活。後に作中2年目の夏コミを通じて、沙織や桐乃とも面識を持つようになる[105]
三浦 絃之介(みうら げんのすけ)
声 -
井上剛[98]第4巻から登場。ゲーム研究会部長。2次元美少女を愛しており、部室には多数のフィギュアや18禁ゲームを持ちこんでいる。路上や教室でアダルトゲームを平然とプレイできる価値観の持ち主で[106][107]、後輩の真壁からは「奇天烈な変人」「変態」と評されている[108]。また製作したゲームはややクソゲーになる傾向があるが、本人はそれをむしろ肯定している節がある。何度も留年しており、少なくとも2年以上部長職に就いている。年齢不詳だがかなり老け顔。京介からは単に「部長」と呼ばれている。なお、部室にあるゲームの制作に必要な機材やソフト、専門書は絃之介がアルバイトで稼いだ私費によって賄われている[109]。京介たちがゲーム研究会を訪れるまで彼らとの学内での面識はなかったが、かつて京介が桐乃の頼みで深夜のゲーム販売に参加した際に秋葉原で出会っており[100]、その際の出来事をきっかけに京介のことを気に入っている。無職の妹がおり、絃之介によれば「戸愚呂(妹)」と形容されるような容姿の女性であるという[110]。イメージやエピソードは、作中にも登場する個人ニュースサイトの管理人や[97]、伏見が取材先で出会った人物[111]、漫画作品の登場人物[112]などといったさまざまな人物を合成して形作られている[112]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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