俳諧を文芸ジャンルとして用いる場合、発句や連句はもちろん、前句付などの雑俳や俳文、漢詩の形式を模した和詩や仮名詩が含まれる。俳諧は座の文芸とされ、宗匠・執筆(しゅひつ)・連衆で構成される一座の共同体、連衆の作句活動、宗匠の捌きによって、作品の成否と出来栄えが決定する[2]。
脚注^ a b c d e f 佐藤勝明編『21世紀日本文学ガイドブック5 松尾芭蕉』ひつじ書房、2011年10月、2-28頁。
^ a b c d e f g 日本古典文学大辞典編集員会『日本古典文学大辞典 第5巻』岩波書店、1984年10月、4-7頁。
関連項目
幽玄
俳人の一覧
俳句
付け句
定型詩
雑俳
柿衞文庫
点者
蕉風俳諧
表
話