長野県飯田市出身。長野県飯田高等学校、東京大学法学部卒業。1991年（平成3年）4月、自治省に入省。

2011年（平成23年）5月、飯田市副市長を務めた。2019年（平成31年）3月に退任し、同年4月に総務省に復帰。地方公務員共済組合連合会事務局長を務めた。

2020年（令和2年）3月31日、総務省を退職。同年4月1日、任期満了に伴う飯田市長選挙に立候補する意向を表明[2]。同年10月18日実施の市長選挙に立候補し、現職の牧野光朗ら2候補を破り初当選した[3][4][5]。10月28日、市長就任[6]。
脚注[脚注の使い方]^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、205頁。
^ ⇒“佐藤氏が出馬正式表明”. 南信州新聞. (2020年4月1日). ⇒http://minamishinshu.jp/news/politics/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B0%8F%E3%81%8C%E5%87%BA%E9%A6%AC%E6%AD%A3%E5%BC%8F%E8%A1%A8%E6%98%8E.html 2020年10月27日閲覧。 
^ 松下和彦 (2020年10月19日). “飯田市長に佐藤氏　現職ら破り初当選”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASNBL7JY7NBKUOOB00B.html 2020年10月27日閲覧。 
^ “佐藤氏、出馬正式表明 10月任期満了の飯田市長選”. 信濃毎日新聞. (2020年4月1日). https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200401/KT200401ASI000007000.php 2020年4月1日閲覧。 
^ “熊谷氏、立候補を表明 18日投開票の飯田市長選”. 信濃毎日新聞. (2020年10月7日). https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20201007/KT201006GWI090009000.php 2020年10月11日閲覧。 
^ 市町村長の任期満了一覧（令和２年７月25日現在）

外部リンク

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公職
先代
牧野光朗 長野県飯田市長
2020年 -次代
現職

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話

編

歴
長野県飯田市長
官選

野原文四郎1937.7-1939.4

市瀬泰一1939.11-1941.3

遠山方景1941.3-1946.11

公選

高田茂1947.4-1955.3

松井卓治1955.5-1968.10

清水重美1968.10-1972.10

松澤太郎1972.10-1988.10

田中秀典1988.10-2004.10.27

牧野光朗2004.10.28-2020.10.27

佐藤健2020.10.28-

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表

話

編

歴
長野県の市町村長
中核市

長野市 荻原健司

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その他の市

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小諸市 小泉俊博