佐々木勝彦
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血液型O型[6]
職業俳優声優
ジャンルテレビドラマ映画吹き替えアニメ
活動期間1960年代 -
著名な家族

佐々木孝丸(祖父)

千秋実(父)

宮本信子(再従妹)

事務所

バイ・ザ・ウェイ

フクダ&Co.(業務提携)

主な作品


映画

ゴジラ対メガロ

メカゴジラの逆襲

吹き替え

ザ・ホワイトハウス

 受賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞
2014年ぼくたちの家族

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佐々木 勝彦(ささき かつひこ[出典 2]1944年昭和19年〉[3]12月24日[出典 3] - )は、日本の男性俳優声優
来歴

東京都[出典 1]杉並区生まれ[4]法政大学[1][3]経営学部卒業[4]

大学在学中、たまたま父の運転手を務めることになり、撮影所に出入りしているうちに演劇への興味を抱く。大学卒業後、文学座の養成所へ入所[4][3]文学座研究所第8期[5]、ジャックプロダクション[8]、田中事務所を経て[1]、1988年に青年座映画放送に入団[9]。2020年からバイ・ザ・ウェイに所属[5]。声優業はフクダ&Co.に所属(業務提携)[5]

養成所を卒業後にドラマ『安ベエの海』でデビュー[3]。そのドラマを見ていた藤本真澄からの誘いがあり、東宝の専属俳優制末期に入社。1971年誰のために愛するか』で映画デビュー[4]。当初は「小林桂樹の後を継ぐのはお前だ」とのことで三枚目で売り出されたが、1971年に専属制が廃止されると二枚目役が増えた[10]

1994年から声優業に進出。洋画や海外ドラマの吹き替えでは、リーアム・ニーソンロバート・デ・ニーロアレック・ボールドウィンマーティン・シーンウィリアム・ハートチョン・ドンファンなどを担当[11][3]

共演した京田尚子からは『三国志 Three Kingdoms』の日本語吹き替え版において司馬懿役を担当した際に「本当にお上手でした」と評された[12]
人物

祖父は佐々木孝丸[4][3]、父は千秋実[出典 2](孝丸の娘婿)。宮本信子は再従妹(宮本の父が千秋と従兄弟)。

ゴジラシリーズには、アメリカ版の吹き替えも含め6作品に出演している[3]。『ゴジラ対メガロ』(1973年)公開前に東宝ゴジラ着ぐるみを着たことがあったという[10]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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