竣工当初は、下記のように住友グループの複数の企業が拠点を構えていた[2]。 住友ビルディング(住友ビル本館)の周辺には、住友ビルディング第2号館・第3号館(住友ビル2・3号館)、住友ビルディング第4号館(住友ビル4号館)もあり、住友商事グループにより運営されている。
12階 - 住友商事、役員食堂・診療所・電話交換機室
11階 - 住友商事、住友金属鉱山、日本電気、大会議室
10階 - 住友商事
9階 - 住友機械工業、住友金属工業、住友不動産
8・7階 - 住友金属工業
6・5階 - 住友化学工業
4階 - 住友化学工業、住友石炭鉱業、住友電気工事
3階 - 住友電気工業
2階 - 住友海上火災保険、住友信託銀行
1階 - 住友信託銀行
地下1階 - 一般食堂、喫茶室
本館・2号館・3号館・4号館
住友ビルディング(住友ビル本館)[17][18]
所在地 - 大阪府大阪市中央区北浜四丁目5番33号
竣工:1962年(昭和37年)10月
延床面積:90,541平方メートル
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
規模:地上12階、地下4階、塔屋4階
基準階貸室面積 - 5,404平方メートル(1,635坪)
CASBEE不動産Sランク[19][20]
所有者:SCリアルティプライベート投資法人、住友商事株式会社、有限会社ノースビーチ・インベストメント[21]
住友ビルディング第2号館・第3号館(住友ビル2・3号館)[22][23]
所在地 - 第2号館:大阪市中央区北浜四丁目7番28号/第3号館:大阪市中央区北浜四丁目7番19号
竣工 - 第2号館:1957年(昭和32年)6月、1966年(昭和41年)8月、1969年(昭和44年)8月/第3号館:1972年(昭和47年)3月
延床面積 - 第2号館:36,046平方メートル / 第3号館:7,619平方メートル
構造 - 鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 - 第2号館:地上7階、地下2階、塔屋3階/第3号館:地上6階、地下2階、塔屋3階
基準階貸室面積 - 第2号館:3,471平方メートル(1,050坪)/第3号館:706平方メートル(214坪)
住友ビルディング第4号館(住友ビル4号館)[24][25]
所在地 - 大阪市中央区北浜四丁目8番4号
竣工 - 1983年(昭和58年)5月
延床面積 - 3,319平方メートル
構造 - 鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 - 地上6階、地下1階、塔屋1階
基準階貸室面積 - 393平方メートル(119坪)
脚注[脚注の使い方]^ a b c d BELCA NEWS 2013, p. 58.
^ a b c d e f g “第5回受賞作品 新住友ビルディング
^ a b c d e f g h 住友銀行百年史 1998, p. 263.
^ a b c d “ ⇒第22回BELCA賞ロングライフ部門表彰建物”. ロングライフビル推進協会. 2020年6月22日閲覧。
^ “ ⇒住友ビル本館”. 住商ビルマネージメント. 2020年6月22日閲覧。
^ 住友銀行百年史 1998, p. 262.
^ 住友銀行百年史 1998, p. 262 - 263.
^ a b “大大阪を象徴する「マンモスビル」の中身はもはや都市インフラ…住友ビルディング”