2017年(平成29年)、宮藤官九郎脚本のテレビドラマ『監獄のお姫さま』で民放の連ドラに初出演を果たす[21]。
2023年5月30日、2024年3月公開予定の荒木伸二監督映画『ペナルティループ』への出演が正式発表された(同月中にクランクアップ済み)[22]。大麻所持騒動から約3年ぶりの俳優業復帰となる[23]。2024年1月には逮捕されて以降の語り下ろしを収録した著書『自刻像』を文藝春秋より刊行する[24]。 2020年9月8日、東京都目黒区碑文谷1丁目の自宅で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された[25]。これを受けリバースプロジェクトは取締役CEO名義で「お詫び」を発表した[26]。9月29日、大麻取締法違反の罪で東京地検により起訴され[27]、同日、伊勢谷の直筆による謝罪コメントが弁護人を通じ発表された[28]。9月30日、保釈が認められ(保証金500万円)[29]、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された[30]。12月1日、東京地裁で開かれた初公判で伊勢谷は起訴内容を認め、検察側は常習性や再犯の恐れがあるとして懲役1年を求刑[31]。弁護側が執行猶予付きの判決を求め、即日結審した[31]。12月22日、東京地裁は懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡した[32]。 父親は洋服の仕立て屋(テーラー)だがほとんど面識がなく離れて暮らしていた[33]。母子家庭で育ったが、母親は大変教育熱心で、「私はあなた達には学歴しか残す事ができない」(教育虐待も参照)と言われたという。異母兄にはデザイナー・山本寛斎がおり、兄弟ではあるものの伊勢谷は父親が53歳9か月の時の子であり、山本とは30歳以上年が離れている。
不祥事
家族・親族
出演
映画
ワンダフルライフ(監督:是枝裕和、1999年) - 伊勢谷友介 役
金髪の草原(監督:犬童一心、2000年) - 日暮里歩 役
DISTANCE(監督:是枝裕和、2001年) - 勝 役
害虫(監督:塩田明彦、2002年) - コーヒーショップの見知らぬ男 役
月に沈む(監督:行定勲、2002年) - 昭午 / 尊臣 役
⇒カクト(監督:伊勢谷友介、2003年)
黄泉がえり(監督:塩田明彦、2003年) - 俊介 役
DEAD END RUN
赤い月(監督:降旗康男、2004年) - 氷室啓介 役
CASSHERN(監督:紀里谷和明、2004年) - 東鉄也 / キャシャーン 役(主演)
雪に願うこと(監督:根岸吉太郎、2006年) - 矢崎学 役(主演)
笑う大天使(ミカエル)(監督:小田一生、2006年) - 司城一臣 役
嫌われ松子の一生(監督:中島哲也、2006年) - 龍洋一 役
ハチミツとクローバー(監督:高田雅博、2006年) - 森田忍 役
出口のない海(監督:佐々部清、2006年) - 北勝也 役
パッセンジャー(監督:フランソワ・ロドゲール
図鑑に載ってない虫(監督:三木聡、2007年) - 俺 役(主演)
サイドカーに犬(監督:根岸吉太郎、2007年)- マンションの下見に来る客 役
伝染歌(監督:原田眞人、2007年) - 太一太一 役
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(監督:三池崇史、2007年) - 源義経 役
クローズド・ノート(監督:行定勲、2007年) - 石飛リュウ 役
ブラインドネス(監督:フェルナンド・メイレレス、2008年) - 最初に失明した男 役
十三人の刺客(監督:三池崇史、2010年) - 木賀小弥太 役