図書館では蔵書に付箋を使用しないよう利用者に求めているところもある。これは、長期間の保存を前提としている資料を傷めてしまうのを防ぐためである。資料を傷める理由としては、付箋を剥がす際に表面を剥ぎ落としてしまう場合があるほか、はがしたときに残った糊が本の劣化の原因になることが挙げられている[5]。 近年では、コンピュータ、スマートフォン上でこの付箋の役目を果たすアプリケーションが、Windows[6], macOS[7], Android[8]などで開発されている。
コンピュータ分野における付箋
脚注^ 『週刊ダイヤモンド』 71巻、ダイヤモンド社、1983年、60頁。"はってはがせるポスト'イット付箋紙が3色に〈住友スリーエム〉はって、はがせて、またはれるー。こんな文具がアダルトの間で人気を呼んでいる。"。
^ 日本経済新聞社・日経BP社. “使って楽しい、便利な“変わり種”付箋10選|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE
^ 「宇宙創成(下)」206p、サイモン・シン著、青木薫訳、新潮文庫、2009年、ISBN 978-4102159750
^ “ ⇒3M|ポスト・イットR ノート|製品開発ストーリー”. www.mmm.co.jp. 2020年1月10日閲覧。
^ “図書館の本に付箋を貼ったらこんなことに。神奈川県立図書館が「恐怖の写真」で訴え
典拠管理データベース: 国立図書館
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