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巨大ロボット相手に立ち回る超人が登場することが特徴的であり、時には巨大ロボットを圧倒し、破壊に至ることもある[29]。場合によってはロボットアニメーションでありながら、物語の都合上(強大な力を持つ故に封印、敵の策を読んで、あえて本拠地を守るために出撃を許可しない、など)主役のロボットが戦闘を一切行わず、出撃までの道のりに時間を割くこともある。超人達が登場する場合は、逆にその活躍に比重が置かれる回も存在する。これに関連して、「罪と罰」というテーマもよく用いられる。特にこれはGガンダムの劇中BGMタイトル、鉄人28号の最終話のサブタイトル、ジャイアントロボエピソード6の副題など、直接的に使用されている。
「罪と罰」以外にも、「親子」のテーマや主要人物の心情に焦点を当てて、葛藤を描写することが多い。
原作を下地に置かず自身で構成した独自の脚本においては、『鉄人28号』の敷島博士、『ジャイアントロボ』の呉学人の台詞など、科学者や知識人のキャラクターの長台詞には、「そう!」と後文を強調する文句や、「たしかに?ですが」「まさか」「そんな」などのもったいぶった台詞が多用される。そして、その受けは大抵「まあいい…」と更に結論を先送りにするもので、ドラマを引っ張ることが多い。
『ミスター味っ子』でのオーバーな演出はギャグと取られがちだが、今川本人はギャグのつもりはなく真面目だったとスタッフのワタナベシンイチが語っている。ある回のあまりの馬鹿馬鹿しさにワタナベが喜んで面白がっていると、「真面目にやってんだよ」と今川に怒られたという[30]。
トレッキーでもあるため『スタートレック』の吹き替え声優を多く起用している。 この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2012年11月) 放送年タイトルクレジット
人物
大の香港通であり、『機動武闘伝Gガンダム』の後半の舞台もネオホンコンとし、取材を口実に旅行を計画したこともある[31]。
熱烈な『スタートレック』ファン(トレッキー)であり、ホビー雑誌『B-CLUB』では1994年からコラム「知ったかぶりのスタートレック」を連載[32]。『新スタートレック』に出た脇役のアレンビー少尉を気に入ったために、その名前を監督作『機動武闘伝Gガンダム』の登場キャラクターに付けたこともある[33]。
声優の秋元羊介の声帯模写をレパートリーの一つとして習得しており、『Gガンダム』の主人公ドモン・カッシュのキャラクターソングにおいてドモンと東方不敗の掛け合いパートの際に流れる東方不敗の声を担当するほどである。
OVA『ジャイアントロボ』において、ヒロインの銀鈴が悲惨な死に方をしたことで、海外の視聴者達からは「監督はゲイではないか」という声が挙がった。その声にスタッフは「なるほど」と冗談めかして声をあげているが、それについて今川本人は「かわいい女の子を描くのが苦手なだけ」「ストーリー的にはあそこで綺麗に亡くなって頂くしかなかった」と発言している[34]。
上述「かわいい女の子を描くのが苦手なだけ」が、『真マジンガー 衝撃! Z編』の弓さやかにお色気シーンなどはしっかりと盛り込まれている。キングダンに敗北し、サルード?に俘虜された際にパイロットスーツを取られて全裸にされて診察台らしきところに横たえられる、裸シーツ姿から脱出する際に甲児から彼へ光線銃投げ渡された、投げは間隙ガミアQ5がでシーツを破壊、胸を手で隠す全裸げに寸前になることもある。機械獣あしゅら男爵に敗北し、くろがね屋に運び込まれた、意識を取り戻し、温泉に入る、彼女が間違って男湯に入ったら甲児も入って来て身を潜めたものの甲児の独り言に思わず反応し、裸を見られちゃうというシチュエーション。
発言
師の1人である富野由悠季の劇場用映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』について、「最初の115分は普通のドラマで、ラストの5分で嘘をついてアニメにしている」とコメントしている[35]。
主な作品
テレビアニメ