また、話される話はすべて実話とされている。
当初は収録後に出演者たちがその回のMVPを決めていたが[注 8]、第10弾『ザ・ゴールデン』(2007年6月2日放送)からは番組内で松本が「MVS」を選出し、賞金とトロフィーを授与している。 初回放送からなぞりテロップなどの演出はせず、画面左下に出演者とその話のタイトルを記したスーパーが表示されるのみ[注 9]。話し終わると画面上にアンコウをモチーフにしたCGキャラクター「はんこう」[13]が現れ、「すべらない話 認定」の印をそのスーパー上に押印して去っていく。[注 10]また全シリーズ通してバラエティ番組としては珍しくスタッフロールはなく、「制作著作 フジテレビ」と表示されるのみ[注 11]。番組のエンディングでは「“すべらない話”は尽きない…」と表示され終わる。 プレーヤーは長らく芸人のみを貫いていたが、第27弾(2015年1月10日放送)の稲垣吾郎・香取慎吾、第28弾(2015年7月11日)の板東英二、第29弾(2016年1月9日放送)の中居正広、第30弾(2016年7月9日放送)の古舘伊知郎、第32弾(2018年1月20日)の宮根誠司、第35弾(2020年1月11日放送)のGACKT・ファーストサマーウイカ、第36弾(2021年1月23日放送)の三谷幸喜・清塚信也・R-指定など異業種の出演も増えており、それについて松本は「芸人以外の人たちもお喋りが達者な人がいっぱいおられますから、そういう人にも出てもらいたい」と語っている[1]。 フジテレビオンデマンドとNetflixでは過去放送の一部を配信している。 以下、放送日時は日本標準時(JST)、関東地区のもの。地域によってはフジテレビ系列局(深夜の場合)・クロスネット局で遅れ放送されたことがある。また後述するとおり、年末拡大スペシャルとザ・ゴールデンについてはフジテレビ系で全国同時放送された。 第1弾?第7弾、第9弾は火曜日深夜、第8弾は金曜23時台、第10弾は土曜プレミアム枠でゴールデンタイム・プライムタイム(JST)での放送となり、以降はゴールデン帯と深夜帯で交互に放送されていたが、第14弾以降は毎回土曜プレミアム枠での放送となっている。 なお、芸名やお笑いユニット名は放送当時のものを表記している。 番組内で話された話については「すべらない話一覧」を参照。第1弾(2004年12月28日 25:15 - 26:15放送) 番組タイトルプレーヤーサイコロの表記出演回数MVP
演出
番組構成
導入分
番組タイトル
オープニング
オープニング構成
エンディング
出演者
レギュラー出演
松本人志(ダウンタウン)
MCとディーラー(サイコロを振る役)を兼務。初回放送時、話終わりに発した「すべらんなぁ」というフレーズが定番となり、以降毎回発している。2015年3月時点で語ったすべらない話は98話。
千原ジュニア(千原兄弟)
座り位置は画面向かって松本のすぐ左側。初参戦者の紹介やルール説明などの進行も担う。MVP(MVS)は「ピュア」、「寿司屋にて…」、「亀のクラッシュ」で3回受賞している。2015年3月時点で語ったすべらない話は120話。第1弾、第2弾では「千原浩史」名義で出演。
宮川大輔
座り位置は画面向かって左手前の松本から最も離れた位置、あるいは画面向かって松本のすぐ右側。立ち上がったうえで大きなジェスチャーと独特な擬音を駆使した話を披露することが多い。MVP(MVS)は「コンパでの出来事」「痛いの痛いの飛んで行け」で2回受賞している。2015年3月時点で語ったすべらない話は126話。
放送リスト
人志松本のすべらない話松本人志(ダウンタウン)松本初参戦「犬のタロ吉」(河本)
千原浩史[注 12](千原兄弟)千原
宮川大輔宮川
ほっしゃん。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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