人志松本の○○な話
松本人志(ダウンタウン)
千原ジュニア(千原兄弟)
宮川大輔 - 2010年5月8日以降。土曜19時台・金曜23時台。
ナレーター
三瓶由布子
松元真一郎(フジテレビアナウンサー)
ゆかな
ゲスト
各コーナーに、毎回異なるお笑い芸人が5?10人出演。
お笑い芸人以外に、観覧ゲストとして俳優・女優・アイドル・タレントなどが数人出演。
コーナー
人志松本のゆるせない話
特番時代と同様の内容。
出演者が用意した日々生活していて腹を立てた事や納得いかない事などのゆるせない話のタイトルが書かれた100個のボードの中から1つ選択をし、そのタイトルにまつわるゆるせない話を披露するコーナー。
話したゆるせない話を他の共演者が共感したり、逆に反論したりする。
視聴者から好評なコーナーであったが、各方面への配慮から約半年間放送を自粛した(番組内での千原ジュニアの発言より)。
2010年1月19日放送分からセットがリニューアルされた。
番組最後に流れるテロップは『ただ、より良い未来のために…』。
このコーナーに関しては一切の苦情を受け付けない(番組内での発言)。
人志松本の好きなものの話
話し手6 - 11人の前で回転している回転台の上からランダムにテーマが選ばれ、それぞれの出演者が大好きなものや人の魅力を存分に語り合うコーナー。
「ゆるせない話」とは異なり、テーマは常にスタッフがランダムで選ぶ。
番組最後に流れるテロップは『だって、好きなんだもん…』。
人志松本のゾッとする話
心霊などの怖い話を含めて、日常生活や仕事・プライベートなどの身近な状況での奇妙なエピソードや理解不能な体験談など、思わず「ゾッ」とした話を披露するコーナー。
決して最後に「ゾッとしました」と言えばいい物ではない(ジュニアがブラックマヨネーズ吉田に対して発言)。
話し手はランダムで決定。選出方法は出演者の名前が書かれたロウソクの炎が大きく燃え上がり、出演者の苗字が呼ばれるが、レギュラーである松本は「松っちゃん」「松っつん」「松本」とランダム、千原ジュニアは「ジュニア」となっている。
ヒカリゴケ国沢一成や島田秀平などは怖い話コメンテーターとしても有名な為笑い話では済まされない話をする事がほとんどであり、あまりに怖さで千原に「ちゃんとするなよ」と怒られる。過去の話では、内容の結末から現場が静かになったこともあり、その際千原がガチギレしたケースもある[注 2]。しかし、意味不明な話をした者は「ちゃんとしろよ」と怒られる。
ゾッとした話の場合、終了後に松本を模したムンクの叫び風のキャラが絶叫するが、意味不明な話をした場合はキャラの頭の上に「?」マークが浮かび上がる(その行為を番組内では「放り込む」と言われている)。
また画面から向かって左から2番目の席に座る出演者に意味不明な話をするという傾向があり(ゴリ、中山功太、日村勇紀、椿鬼奴)、ジュニアは「呪われた席」と言っている。
島田秀平の手相占いが好評で準レギュラー級となった。ゴリに「KY線」があると診断したことから、ゴリをはじめ上記のような芸人が「KY芸人」と呼ばれるようになった。島田が出演する回の冒頭には島田が手相やパワースポットを紹介する恒例コーナーがある。
番組最後に流れるテロップは『「恐い」と「おもしろい」は紙一重…』、7月28日放送分のみ『絶対今日おもしろい話しそうで怖いな…』。
2011年10月28日放送分で、宮川大輔がエピソードを話している最中、コーナーの象徴ともいえる「ゾッ」のオブジェクトが何の前触れも無く突然剥がれる瞬間をゲストのクリス松村が見ており、その声に宮川がクリスの元まで逃げたり、クリスの隣に座っていた芹那が驚いてクリスに抱きついたまま顔を上げられなくなってしまうなどの騒ぎになった。番組では怪奇現象として語り継がれている。
人志松本のためになる話
過去の「ゆるせない話」で話された怒りの内容が何故そういったことや経緯になったのかの検証・改善や、「好きなものの話」で話された好きなもののさらに語りたい事、「ゾッとする話」で話されたオンエア後の後日談などをVTRで鑑賞するコーナー。ためになる話なので雑学的なコーナーでもある。ゴールデンタイム昇格後は「VTRのコーナー」として改められた。
番組最後に流れるテロップは『ちょっとでも、ためになるのなら…』。
人志松本の決めてほしい話
芸人などが何の話に分類すべきなのかジャンルが分からない話を披露してもらい、その話が「ゆるせない話」「すべらない話」「ゾッとする話」「感動する話」「キザな話」「気持ちイイ話」「アツい話」「せつない話」「○○な話」(決められた8つの話に分類されない話の場合につけられ、松本がその話を命名する)の9つから松本が決定するコーナー。
コーナーの最初にどういうコーナーなのかを説明する意味を含めて、宮川が話を披露することが多く見られた。
ジャンルが決まっていない話を披露しているため、話の中盤まで「すべらない話」だったのがいきなり「ゾッとする話」に急展開などのジャンルが転換する話を披露する出演者がいたり、凄く短い話や長い話を披露する出演者もいた。
このコーナーの最多出場者は、ラバーガールの大水洋介の4回である。
人志松本の気になる話
出演者が気になったことを話してもらい後日スタッフがその気になったことを調べたVTRを鑑賞するコーナー。
人志松本のヨダレが出る話
芸人が自分の好きな料理や行きつけの店の魅力を語り合うコーナー。
テーマは常にランダムで選ぶ。
まれにスタジオに料理が実際に出てくることがある。
人志松本のヨダレが出る話 オカン編
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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