<文化系> <体育系> <文化系>
演劇部
茶道部
吹奏楽部
軽音楽部
書道部
美術部
自然科学部
情報処理部
放送部
調理部
合唱部(2014年?)
京都文化クラブ
過去に存在した部活動
柔道部
水球(女子)部 → 水泳部へ
水球(男子)部(?2007年)
バレーボール(男子)部
ラグビー部
山岳部
ワンダーフォーゲル部
ボート部
スキー部
写真部
新聞部
商業美術部 → 美術部と統合
生物部 → 自然科学部へ
民研(フォークソング)部 → 軽音楽部と統合
囲碁部(?2004年)
将棋部(?2004年)
地平線(社会問題研究)部
合唱部(旧)
交通研究部
エスペラント部
特色・逸話
かつては京都府立洛北高等学校とともに京都大学合格者数が全国1位だったこともある(1951年には69人、1961年には59人が京都大学に合格した)が[2]、高校進学率の上昇や学校間格差をなくす総合選抜制度の影響で1970年代には進学実績が目立たないものになっていった。
私服通学を伝統としていたが教育委員会の方針により2013年度から制服が導入された。制服導入にあたっては、生徒会が独自に制服の希望や意見を求めるアンケートを行っていた[3]。
ミックスホームルーム制で講座ごとに授業を行い、HRはクラスで行う制度があった。現在は廃止されている。
戦前からすでに温水プールがあり、敗戦直後はGHQに接収[4] されたこともある。
上村松園本人から寄贈された「夕暮」など、数多くの絵画や美術品などを所蔵している。
正門は九条家河原町邸から移築したもので、京都府暫定登録有形文化財である。[5]他にも茶道室なども九条家ゆかりのものである。
図書館の蔵書は、開架書庫に2万冊、閉架書庫に4万冊ある。大変貴重な古書籍が多く残されており、学術的価値が高く、高校や大学等での研究や博物館などで展示されたりしている。
1937年(昭和12年)にヘレン・ケラーが来日した際に校内講堂にて講演が行われた。
門は常時開放され、生徒が昼休みに自由に外出することができたが、2013年度から禁止されている。
水球部には70年以上の歴史があり、特に2000年代は女子水球がJOCジュニアオリンピック夏季大会で2006年から3連覇を達成した。
自転車競技部は幾度とインターハイに出場しており、プロの競輪選手も輩出している。
クラスごとに社会的なテーマを決めて街中を練り歩く伝統行事「仰げば尊し」が存在した。2013年からパレードが中止され、2015年に廃止されている[6]。
最寄りのバス停・駅
京都市営バス・京都バス「荒神口」下車 徒歩2分(市バス3・4・17・37・59・205系統)(京都バス41・43)
京阪本線「神宮丸太町駅」下車 徒歩10分
京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」下車 徒歩15分
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車 徒歩13分
叡山電鉄「出町柳駅」下車 徒歩17分
著名な関係者
卒業生
皇族
佐紀子女王〈旧制〉- 賀陽宮邦憲王の第2王女、山階宮武彦王の妃
大谷智子〈旧制〉- 久邇宮邦彦王の第3王女(香淳皇后の実妹)、大谷光暢に降嫁して東本願寺裏方、学校法人光華女子学園創設者
二条恭仁子〈旧制〉- 久邇宮家の多嘉王の第3王女、二条弼基に降嫁
教育・学問
井上秀 〈旧制〉- 家政学者、日本女子大学第4代校長
福田與 〈旧制〉- 教育者
金山らく[7]〈旧制〉 - 数学者、東京女子高等師範学校教授
寿岳章子 - 国語学者、エッセイスト
河田悌一 - 大学基金推進機構理事長(2020年9月1日?)、関西大学学長(第38・39代)、日本私立学校振興・共済事業団理事長(2010年?2018年)