京都工芸繊維大学
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大学院の編成(2006年 - 2014年)

工芸科学研究科


博士前期課程

応用生物学専攻

生体分子工学専攻

高分子機能工学専攻

物質工学専攻

電子システム工学専攻

情報工学専攻

機械システム工学専攻

デザイン経営工学専攻

造形工学専攻

デザイン科学専攻

建築設計学専攻


博士後期課程

生命物質科学専攻

設計工学専攻

造形科学専攻


博士前期・後期課程(独立専攻)

バイオベースマテリアル学専攻

先端ファイブロ科学専攻



教員組織

生命物質科学系

応用生物学部門

生体分子工学部門

高分子機能工学部門

物質工学部門

バイオベースマテリアル学部門


設計工学系

電子システム工学部門

情報工学部門

機械システム工学部門

デザイン経営工学部門

先端ファイブロ科学部門


造形科学系

デザイン学部門

建築造形学部門


基盤科学系

言語・文化部門

数理・自然部門


附属機関

教育研究支援組織

附属図書館 ⇒
[1]

美術工芸資料館 ⇒[2]

1980年学内共同教育研究施設として設立。京都高等工芸学校創設時以来、教材として収集してきた資料の保管、展示公開、教育研究を行っている。


情報科学センター (CIS) [3]

環境科学センター ⇒[4]

機器分析センター ⇒[5]

アイソトープセンター

アドミッションセンター

国際センター

保健管理センター

高度技術支援センター(2006年設置)[6]



デザイン主導未来工学センター

教育研究プロジェクトセンター [7]

長もちの科学開発センター

グリーンイノベーションセンター ⇒[8]

ゴム科学研究センター

新世代クリエイティブシティ研究センター ⇒[9]




昆虫先端研究推進拠点 [10]

ショウジョウバエ遺伝資源研究部門 (DGGR) ⇒[11] - 嵯峨キャンパス

生物資源フィールド科学研究部門 (CBFS)(旧繊維学部附属農場) ⇒[12] - 嵯峨キャンパス

昆虫バイオメディカル研究部門 (IBRC) ⇒[13]



先端ものづくり・繊維研究推進拠点

ものづくり教育支援センター ⇒[14]

繊維科学センター ⇒[15]

伝統みらい教育研究センター [16]



産学公連携推進組織

研究戦略推進本部(2015年7月発足)[17]

産学連携室 ⇒[18]

ベンチャーラボラトリー ⇒[19]

知的財産室 ⇒[20]




その他

事務局

グラウンド、テニスコート、プール


研究

この節の加筆が望まれています。 (2023年5月)

教育

現代的教育ニーズ取組支援プログラム

京都ブランドによる人材育成と地域創成―産学官連携による地域ブランド教育プログラムの展開と市民啓発―(平成19年度)

創造性豊かな国際的工科系専門技術者の育成―伝統からイノベーションへ・ローカルからグローバルへ―(平成18年度)


特色ある大学教育支援プログラム

新たな工学的感性を養う教育プログラム―表現行為の実践と人文的教養を基礎として―(平成19年度)


学生生活
スポーツ大会

新入生歓迎スポーツ大会 (4月)

スポーツ大会(11月)

ただ、スポーツ大会に関しては、実施されない年もある[要出典]。
学園祭

松ヶ崎祭例年11月の第3週?第4週に3日間で行われる。

木材や鉄骨などを利用した手作りの模擬店・装飾、広い店舗面積など、周辺の大学には見られない特色がある[要検証ノート]。
部活動とサークル

多数ある[要検証ノート]。中には、デザイン建築課程の生徒のみのサークルや、周辺大学であるノートルダム女子大学や京都府立大学などとのインカレサークルも存在する[要検証ノート]。
学生と教員の共同プロジェクト

学生と教員の共同プロジェクトとは、学外で開催される物づくりに関連するイベントや大会に向けての学生と教員の取り組みを、大学が財政面で支援する活動のことである。活動は2006年度より始まった。毎年いくつもの試みがなされているが、ここでは代表的なものを取り上げる。

ROBOCON挑戦プロジェクト ("ForteFibre"
)2006年4月に澤田祐一准教授の呼びかけで学生と教員の共同プロジェクトとして開始される。2007年6月に東京で行われたNHK大学ロボコン2007年に初出場した。予選リーグでは初戦の千葉大学戦を1対0で初勝利し、続く神奈川工科大学戦も1対0で勝利を、予選順位7位で決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントでは優勝した金沢工業大学に敗れた。2017年度のNHK大学ロボコンではチーム初の予選一位通過を果たした。トーナメント戦では、準優勝校の東京大学に敗れ、ベスト8となった。

学生フォーミュラプロジェクト ( ⇒"Grandelfino")2005年秋、"グランデルフィーノ"は学生フォーミュラ製作チームとして自動車部のメンバーにより同志を募り創立し、本学初の「学生と教員の共同プロジェクト」として動き始める。2007年夏、全日本学生フォーミュラ大会? ものづくり・デザインコンペティション ?に参戦。エンデュランスの完走を果たす。2009年にはスキッドパッド4位、総合順位13位と好成績を収め、2012年には総合順位1位(82大学中)となった。2013年、2014年は総合順位5位と連続入賞をし、2015年には海外チームに敗れるも準優勝を収めた。2016年、2017年には史上二チーム目となる連覇を達成。2018年は総合優勝ならず準優勝となるも、オートクロスでは大会最速タイムを記録した。2019年は優勝争いをするも、エンデュランスで完走できず、総合17位となった。2020年からは総合四連覇に向けた活動を掲げており、3年振りの現地開催となった2022年から二連覇(2023年現在継続中)を達成している。日本大会史上初の大会史上最多タイ5度の総合優勝のほか7年連続入賞の記録を持ち、日本大会で計46タイトルを獲得している。チーム名であるGrandelfinoとは、イタリア語のイルカと、大きな、壮大な、というグランドを掛け併せて作った造語。

iGEM2010 ( ⇒"kit-kyoto")京都工芸繊維大学iGEMチーム“KIT?Kyoto”は2010年3月17日に応用生物学課程の学生5名(院生1名、学部生4名)で発足した。最終的に造形工学課程の学生を迎えるなど徐々に人数を増やし学部一回生2名、二回生4名、三回生7名の計13名、大学院生7名、教員2名の合計22人のチームになる。本学が掲げる「科学と芸術の出会い」をチームのモットーとし、生物学の研究だけにとどまらず、外部への発信やデザインにも力を注いだ。その結果、初参加にして金賞を受賞し、ベストポスター発表賞(世界128チーム中1位)に選ばれた。また、研究内容を紹介するチームwikiのアクセスランキングも大会期間中世界5位、日本1位となった。また、ドイツのFreiburg大学主催のiGEMおもしろ写真コンテストでも大賞に選ばれた。

施設
キャンパス
松ヶ崎キャンパス

交通アクセス
[3][4]京都市営地下鉄烏丸線松ヶ崎駅」から徒歩8分。

左京区役所に隣接しており、住宅地に囲まれている。高野川や松ヶ崎浄水場にほど近い[5]。道路を東西に挟み東部構内(グラウンドなど体育施設、図書館、造形科学系などが配置されている。49,686 m2)と西部構内(主に生命物質科学系・設計工学系など。73,385 m2)に分かれている。前身校のうち、京都高等工芸学校が1930年に移転して以来のキャンパスである。また隣接地には一時滞在者用の宿泊交流施設である工繊会館や同窓会パビリオン、民営学生宿舎である松ヶ崎学生館が所在する。
嵯峨キャンパス嵯峨キャンパス嵯峨キャンパスの圃場

交通アクセス[4]JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅」から徒歩15分。

京都市立嵯峨中学校に隣接しており、周囲には京都府立北嵯峨高等学校広沢池がある。


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