昭和10年6月豪雨による被害 (全国)[4]
死者147名
行方不明者9名
負傷者283名
住家の損壊2,041棟
住家の浸水232,202棟
京都大水害による被害 (京都)[8][7][1]
死傷者83名[注 6]
家屋流出187棟
家屋全半壊295棟
床上床下浸水43,289棟
脚注
注釈^ 京都の歴史の中でも最大級の規模の水害であった[1]。
^ 九州や近畿など西日本の各地で記録的な大雨となった[6]。
^ 京都での24時間雨量(6月28日10時?29日10時)は269.9mmに達した(観測史上最高値)[1][7]。
^ 淀川水系の複数の河川(鴨川・桂川・天神川など)が決壊・氾濫し、京都市域低地の27%が浸水した[1][6]。
^ 鴨川の氾濫は大きな被害を出したため「鴨川大洪水」として知られる[8]。
^ 『京都市水害誌』(1936年) による[1]。死者は12名[13]。
出典^ a b c d e f 谷端郷『昭和戦前期の京都市における風水害に伴う被災社寺の分布とその特徴 (1934年室戸台風による風害と1935年京都大水害の事例)