京都国際映画祭
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

前身の「京都映画祭」を引き継ぎつつ、映画のみならず、アート、パフォーマンス、工芸、演芸も対象にイベントを開催する[1]

第1回開催の実行委員長には中島貞夫、総合プロデューサーは奥山和由、アートプランナーにはおかけんたが就任した[2]

2020年の第7回は新型コロナウイルスの影響でオンラインで開催[3][4]。2021年の第8回はオンラインと実地をあわせた「ハイブリッド」形式で行われた[5]
部門概要
映画部門


牧野省三
京都映画祭より継承された賞で、日本映画の創造と発展に寄与した映画人に対して贈られる。

三船敏郎
京都国際映画祭の創設に伴い、新設された賞。国際的な活躍を期待される俳優に贈られる。

モスト・リスペクト賞
世界的に著名な俳優や監督を讃え、敬意を払うための賞。

モスト・リスペクト in Paris賞
京都市とパリ市の友好都市であることから冠された賞。
クリエイターズ・ファクトリー
「映像部門」「アート部門・一般の部」/「アート部門・子どもの部」の3部門から一般公募でされた作品から優秀賞が選出される。対象は映像、音楽、絵画、写真、アニメ、CG、ファッション、工芸など様々なジャンルにわたり、クリエーターが作品を発表できる環境の提供と才能あるクリエーターの発掘と育成を目的とされている。
開催日程と受賞一覧

回数開催日程実行委員長牧野省三三船敏郎賞モスト・リスペクト賞モスト・リクエスト in Paris賞
第1回2014年10月16日 - 19日[6]中島貞夫木村大作役所広司クリント・イーストウッドイレーヌ・ジャコブ
第2回2015年10月15日 - 18日[7]野上照代仲代達矢
第3回2016年10月13日 - 16日[8]中村伊知哉篠田正浩阿部寛
第4回2017年10月12日 - 15日[9]新藤次郎浅野忠信
第5回2018年10月11日 - 14日[10]降旗康男佐藤浩市
第6回2019年10月17日 - 20日[11]津川雅彦中井貴一
第7回2020年10月15日 - 18日[12][3][4]大林宣彦小林稔侍
第8回2021年10月11日 - 17日[5]武正晴桐谷健太
第9回2022年10月15日 - 16日北大路欣也竹野内豊

脚注[脚注の使い方]^ a b “京都国際映画祭“ぜんぶ”テーマに10月開催”. 映画.com. (2014年7月19日). https://eiga.com/news/20140719/16/ 2014年11月7日閲覧。 
^ “ ⇒京都国際映画祭 開催の結果報告”. 京都国際映画祭 (2014年10月19日). 2014年11月7日閲覧。
^ a b “京都国際映画祭、10月15日からオンラインで開催”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年9月7日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009070000599.html 2020年10月15日閲覧。 
^ a b “京都国際映画祭 オンラインで開幕、中島貞夫監督の対談など配信「チャンバラ残したい」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2020年10月15日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/10/15/kiji/20201015s00041000330000c.html 2020年10月15日閲覧。 
^ a b “京都国際映画祭が開幕 奥山和由氏「新しい才能を支援していきたい」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年10月11日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202110110001217.html 2021年10月17日閲覧。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:33 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef