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井手ひろしとして活動していた1981年頃、『ズームイン!!朝!』(日本テレビ)の集英社の生コマーシャルをやっていた。同時期のテレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBSテレビ)にも、医学部の学生役で出演していた。
1986年のコンサートツアーには参加していない。理由は愛人宅を訪れていて連絡がつかなかったためである。『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でそのまんま東(現・東国原英夫)に「サンプラザ井手」という名前で、カラ出張を暴露された。なお、『オールナイトニッポン』放送中に井手とスタジオに電話が繋がり、得意の宮尾すすむや田原俊彦、近藤正臣の物まねで妻に弁解をしていた。
同年のフライデー襲撃事件にも参加していない。理由はガダルカナル・タカに自宅待機を指示されていたが、いても立ってもいられなくなり自身も参加しようと外出したものの、講談社に行くことまでは知らされておらず連絡もつかなかったため、仕方なく愛人宅を訪れていたため。翌朝帰宅して妻には軍団仲間と一緒に居たとウソをついたが、既に事件が大ニュースとなっていたこともあり、あっさり浮気がバレた。
2001年に劇団「井手食堂」を旗揚げし、定期的に公演活動を行っている。
スキンヘッドに関連するネタやエピソードは非常に多く、『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日)海外ロケで軍団がマリンスポーツに挑戦した際には拾った海草をかつらのように頭にかぶる[注釈 1]、『たけし城』(TBSテレビ)などにおいては頭を手拭でこするなどのネタを披露。『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)の「ヘビメタ運動会」においてはヘヴィメタルチームのキャプテンとして出場。ムカデ競走に出場した際、後ろに並んだYOSHIKIの前髪が頭に刺さり(このとき井手は列の先頭、Xメンバーはそのすぐ後ろに並んでいた)悲鳴をあげている。
番組内で着用している奇妙な下着は、すべてセクシーなメンズ・アンダーウェアとして販売されている既製品。井手自身この手の下着を好み、自宅訪問の折に夫人がタンスを開けると数々のセクシー下着が出てきた。Tバックやペニスを収納するポーチがついた下着などを好む。
何度も裸になるため、1991年4月6日放送の『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ)では、井手を懲らしめるための人間性クイズ「井手らっきょは、全裸がお好き?!」が仕掛けられた。その内容は、ストリップショー形式の偽字読みクイズに参加させ、ショーが佳境に入ったところでステージに上がり自ら裸になるであろうという井手の行動を想定し、井手の妻や両親、生まれたばかりの子供(息子のROOK)といった井手の親族を登場させるというもの。まんまと裸になり、ストリッパーと腰振りダンスをしていた場面に親族が登場、さすがに井手もこの時ばかりは狼狽していた。この時井手の母は号泣、父は「制作者として恥ずかしい」とコメントしている。妻は「しばらく、実家で頭を冷やさせていただきます」と突き放していた。唯一同情的だったのが伯母で、「人様を笑わせるためにここまで身体を張っているのね」と半泣きになりながらコメントしている。
人気クイズ番組『100万円クイズハンター』(テレビ朝日)に、本名の「井手博士」の名前で一般出場(同局の軍団10周年SP特番の企画で、たけし軍団7人が筆記試験と面接を受けた。30問中21点。)。オープニングの時はカツラを着けていたが、司会者の柳生博から注意をされ強制的にカツラを外された。途中豪華賞品を獲得したこともあったが後半の「ハンターチャンス」で没収されてしまい、最終的に2品(約13万円分)だけ残って最下位終了。応援団としてスタジオに来場したダンカン、グレート義太夫、ラッシャー板前に激しく野次られていた。
『スーパージョッキー』(日本テレビ系)において、「熱湯コマーシャル」での全裸芸以外にも、同番組内の歌のゲストでセクシー系の女性アイドル(岡本夏生、杉本彩、飯島愛など)が出演すると、ブリーフ姿一丁か特注の衣装になり、後ろで勝手にダンサーを務めることが名物となっていた。