スタッフ本編クレジット表記順
キャスト
源九太郎:坂本九
風見愛子:倍賞千恵子
平清彦:竹脇無我
代理人弁護士:ジェリー藤尾
スチュワーデス:九重佑三子
ポンさん:谷幹一
殺し屋・竜:佐山俊二
殺し屋・カルダン:E・H・エリック
喫茶店店主:齋藤達雄
エドワード・アラン・ポウ氏:大泉滉
劇場主:渡辺篤
占い師:左卜全
コメディアン:三波伸介
コメディアン:戸塚睦夫
コメディアン:伊東四朗 てんぷくトリオ
一竜斉貞花
谷よしの
川島照満
西村和子
和田蓉子
島伸行
園田健二
後藤泰子
戸川美子
椿淳司
大久保敏男
山岡襄
尾和義三郎
高杉和宏
加登秀樹
山田浩策
樫明男
出口玉枝
可香谷静代
秋田のり子
吉田仁美
柏田旦子
富田千鶴子
柏木緑
泉真喜
大河内教授:犬塚弘
南原医局員:桜井センリ
神父:石橋エータロー
旅館主人:有島一郎〈東宝〉特別出演
クリスティーネ・シュナイデル:(ノンクレジット)
源九郎(写真):(ノンクレジット)
本編クレジット表記順 『シンガポールの夜は更けて』
映像ソフト
1998年1月25日に「松竹ホームビデオ」からビデオソフト(VHS)化されたが廃盤、2005年6月29日より松竹からDVDが発売されている。
その他
原作者の三木洋は小林信彦のペンネームである。坂本九主演の映画が企画される際、坂本主演のテレビ番組の脚本を担当していた小林に松竹から相談があり、小林の過去短編小説「消えた動機」(1959年発表)を紹介して映画化されることになった[2]。山田洋次が監督・脚本に決まる前の段階で、作品の出来を心配して、原作者名を仮名(三木洋)にしたという[2]。
劇中で『泣いてたまるか』の「かわいい怪獣ナキラ」のナキラの着ぐるみが登場する。
同時上映
原作:成澤昌茂 / 脚本:成澤昌茂・桜井義久
橋幸夫の同名の曲を映画化。
関連項目
人間廃業(1931年のドイツ映画) ロバート・シオドマク監督
天使が俺を追い駈ける(1961年の日本映画) 三木のり平主演
間接殺人(1969年発表の森村誠一の短編小説)のち『むごく静かに殺せ』(角川文庫、1976年)に収録。
フレッチ/殺人方程式(1974年のグレゴリー・マクドナルドの長編小説、および、1985年の同作の映画化作品)
コントラクト・キラー(1990年のフィンランド映画) アキ・カウリスマキ監督
ブルワース(1998年のアメリカ映画) ウォーレン・ベイティ監督・主演
72時間(2002年のアメリカ映画)
エンドレス・マーダー(2014年のオーストラリア映画)
素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2016年のオランダ映画)マイク・ファン・ディム監督
やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年のアメリカ映画)
脚注^ 『悲しい色やねん』(小林信彦/新潮文庫、1987年)に収録
^ a b 小林信彦『悲しい色やねん』(新潮文庫)あとがき