久慈暁子
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岩手県奥州市出身[4]。身長166cm[5]岩手県立水沢高等学校青山学院大学経済学部卒業[3]。大学のゼミでは「ニューヨーク都市文化論」を専攻[6]

2013年春に大学進学のため上京、5月に渋谷でスカウトされ芸能界入り[4]2014年3月、『2014年旭化成グループキャンペーンモデル』に選ばれた[7][8]。8月に『第45回non-noモデルオーディション』でグランプリに選ばれ、2014年11月号?2017年4月号まで同誌専属モデルを務めた[9][10][11]

大学卒業まではイリュームインセント)に所属していた[12]

アナウンサー試験で、フジテレビのほかに日本テレビにも内定[13]2017年4月、アナウンサーとしてフジテレビに入社[3][14]。同期入社は、安宅晃樹海老原優香黒瀬翔生の3人[15]。同年7月から、史上最速の入社4ヶ月、同局エースアナ候補の登竜門番組と言われる「パンシリーズ」の10代目に起用[16]。同年10月から『めざましテレビ』を担当、2021年3月迄スポーツキャスターと情報キャスターを務めた。

2019年4月から2022年4月まで、『めざましどようび』で総合司会(メインキャスター)を務めていた[17]。2021年1月からスポーツキャスターも兼任していた。

2021年3月末から『めざまし8』火曜日の情報キャスター、同年4月から『さんまのお笑い向上委員会』のアシスタントを新たに務めていた。

2021年4月発売の『週刊文春』にて、自身のSNSで特定の美容院や系列店の紹介をする見返りとして無料のサービスを受けるステルスマーケティングの疑いが報じられ、6月に自身のInstagramで謝罪した[18]。この疑惑については、井上清華宮澤智木下康太郎堤礼実三上真奈杉原千尋海老原優香三田友梨佳も自身のInstagramで謝罪を行い、フジテレビはこの件について、「社員就業規則に抵触する行為が認められました」と述べつつも、ステルスマーケティングには該当しないとの見解を示した[19]

2022年1月22日放送の『めざましどようび』で、同年4月30日をもってフジテレビを退社する事を明らかにした[20]。その後、退社後は大学時代に所属していた芸能事務所「インセント」に再び所属することが3月7日に分かった[21]。4月2日放送の同番組生出演を最後に、フジテレビアナウンサーとしての担当番組を全て降板した[22]

同年4月30日、フジテレビを退社[23][動 1][動 2]。翌日5月1日よりインセントに復帰し、フリーアナウンサーとして活動[24]。ファッションモデル、タレント、女優業など幅広い活動を展開していく[25]

同年5月26日、退社後初めてフジテレビの番組に出演した『ポップUP!』の生放送の中で、プロバスケットボール選手の渡邊雄太NBAラプターズ所属)との婚約を発表[26][27]。 同日に結婚[28]。このことは27日に発表した[29][30]
人物

久慈が高校1年生の時、岩手県の実家で東日本大震災が発生し停電したため、当初は津波が発生したこともわからない状況だった[31]

家族構成は父・母・兄[注 1]。母親はIBC岩手放送の元アナウンサーの石川千鶴子で、アナウンサーを退職後は英語の高校教諭へ転身[15][5]、その後2023年4月から奥州FMのパーソナリティとして『毎日がヒットパレード』に出演している。2023年4月中にはこの番組にゲスト出演して親子共演が実現した[32]

MLBロサンゼルス・ドジャース大谷翔平とは同じ奥州市出身の同学年で、『広報おうしゅう』2015年(平成27年)1月本号で小沢昌記市長(当時)を交えて対談したことがある[33]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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