主要国首脳会議
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462020年6月10日 - 12日(中止)[59] アメリカ合衆国キャンプデービッド6月に行われるはずだったが、新型コロナウイルスの世界的大流行のため延期となった[60]。その後、ワシントン近郊での開催を検討[61]されたが実現出来ず、11月、アメリカの政権交代(ドナルド・トランプ→ジョー・バイデン)が確実となり、また新型コロナウイルスの蔓延も収まらず結局開催されなかった。これは1975年に「G6」として開催されて以来初の事態[62]
472021年6月11日 - 13日[63] イギリスコーンウォールカービス湾 
-2022年3月24日 ベルギーブリュッセルロシアのウクライナ侵攻に関しての緊急開催。
482022年6月26日 - 28日 ドイツエルマウ
492023年5月19日 - 21日 日本広島市通称「広島サミット」
502024年 イタリアプッリャ州

出席者
G7(G8)リーダー2005年のグレンイーグルズサミット。ロンドン同時爆破事件に対する声明を読み上げるイギリスのトニー・ブレア首相を囲む首脳ら。左からブラジル大統領カナダ首相ドイツ首相欧州委員会委員長中国国家主席国連事務総長アメリカ合衆国大統領イギリス首相フランス大統領イタリア首相インド首相南アフリカ大統領ロシア連邦大統領日本内閣総理大臣メキシコ大統領イギリス外相。このメンバーでの会合がサミットにおける経済分野以外での最大の拡大会合となる。イギリスは欧州連合理事会議長国の任期とバッティングしていたため、外相のジャック・ストローが欧州理事会代表として出席していた。

第1回はフランス、アメリカ、イギリス、西ドイツ、日本、イタリアの6か国首脳によるG6、第2回から第23回までは6か国にカナダを加えたG7[注釈 5]、第24回から第39回までは7か国にロシアを加えたG8。西ドイツは1990年にドイツ再統一が起こったため、第17回からは統一ドイツとして出席している。

1998年から2013年まで、G8は以下の8名で構成された。

フランス共和国大統領

アメリカ合衆国大統領

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国首相第一大蔵卿国家公務員担当大臣

ドイツ連邦共和国連邦首相

日本国内閣総理大臣

イタリア共和国閣僚評議会議長

カナダ首相

ロシア連邦大統領(2014年参加資格停止)

2014年のクリミア侵攻によってロシア大統領が参加資格停止となったので、それ以降はG7に戻って今日に至っている。

なお第6回のみ日本からは外務大臣大来佐武郎が出席した。サミット直前に内閣総理大臣大平正芳が急死し、大平の後継総理は第36回衆議院議員総選挙第12回参議院議員通常選挙衆参同日選挙が終了するまで決定されなかったためである。
現在のG7首脳

フランス
エマニュエル・マクロン大統領

アメリカ
ジョー・バイデン大統領

イギリス
リシ・スナク首相

ドイツ


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