丸亀市
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歴史

まるがめし
丸亀市


丸亀市旗
1900年1月1日制定丸亀市章
1900年1月1日制定

廃止日2005年平成17年)3月22日
廃止理由新設合併
丸亀市、綾歌町飯山町→丸亀市
現在の自治体丸亀市
廃止時点のデータ
日本
地方四国地方
都道府県香川県
市町村コード37202-1
面積64.59km2
総人口80,105人
(2000年(平成12年)10月1日)
隣接自治体坂出市善通寺市綾歌郡綾歌町飯山町宇多津町)、仲多度郡満濃町多度津町
(海上により隣接)
岡山県倉敷市笠岡市浅口郡寄島町
市の木ヤマモモ
市の花サツキ
市の歌丸亀市歌(1932年制定)
丸亀市役所
所在地763-8501
香川県丸亀市大手町二丁目3番1号


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ウィキプロジェクト

中心市街は丸亀藩城下町、また金刀比羅宮への参拝口であり、金毘羅参りの土産物としてうちわの製造が盛んとなった。丸亀藩は長く京極氏によって治められ、旧丸亀市の市章には京極氏の馬印である「立鼓」が用いられたり、丸亀港をまたぎ架けられた橋が京極大橋と名付けられるなどの名残がある。

旧丸亀市は丸亀城城下町と近隣の村を市域とし市制を施行され、周辺の町村との合併を繰り返し市域を拡大している。

現在の市域である塩飽諸島は古くから水夫が住み、幕末咸臨丸による太平洋横断には、乗船した水夫50名中、7割の35名を塩飽出身者で占めた[1]
年表

1890年明治23年)2月15日 - 町村制施行により那珂郡に丸亀町が成立。

1899年(明治32年)

3月16日 - 仲多度郡に所属が変更される。[矛盾仲多度郡]

4月1日 - 市制施行により丸亀市となる。


1900年(明治33年)4月1日 - 市章を制定する[2][注釈 1]

1904年(明治37年)7月22日、松山に次いで二番目のロシア兵捕虜収容所が塩屋別院に開設され、下士卒350名が松山から転送。

1917年大正6年)6月1日 - 仲多度郡六郷村を編入。

1932年昭和7年)5月 - 「丸亀市歌」(作詞:堀沢周安、作曲:福喜多鎮雄)を制定。

1951年(昭和26年)4月1日 - 仲多度郡南村を編入。

1954年(昭和29年)

3月31日 - 仲多度郡本島村及び綾歌郡川西村を編入。

5月3日 - 綾歌郡土器村を編入。

10月17日 - 仲多度郡郡家村を編入。


1955年(昭和30年)

3月10日 - 善通寺市原田町・金蔵寺町の一部を編入。

5月3日 - 綾歌郡飯野村の一部を編入。


1958年(昭和33年)5月1日 - 仲多度郡垂水村広島村を編入。

1999年平成11年) - 市制100周年。記念愛唱歌「城のある町」(作詞・作曲:さだまさし)を選定。

2005年(平成17年)3月22日 - 丸亀市・綾歌郡綾歌町・綾歌郡飯山町が新設合併し、改めて丸亀市が発足。同時に市章を制定する[3]

旧丸亀市

歴代市長

豊田元良明治32年8月3日 - 明治37年1月8日)

長谷川和愛(明治37年6月18日 - 明治43年6月17日)

藤好乾吉(明治43年6月18日 - 大正4年1月12日)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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