受賞
日本アカデミー賞
最優秀主演女優賞
2007年『嫌われ松子の一生』
その他の賞
高崎映画祭
最優秀主演女優賞
2004年『約三十の嘘』キネマ旬報ベスト・テン
主演女優賞
2007年『嫌われ松子の一生』
『LOFT ロフト』『7月24日通りのクリスマス』毎日映画コンクール
女優主演賞
2007年『嫌われ松子の一生』アジア・フィルム・アワード
主演女優賞
2006年『嫌われ松子の一生』
Excellence in Asian Cinema Award
2014年
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中谷 美紀(なかたに みき、1976年1月12日 - )は、日本の女優、歌手。東京都出身。クリエートジャパンエージェンシー、スターダストプロモーション[3]を経て、個人事務所・ジーアールプロモーション所属[4]。夫はドイツ出身のビオラ奏者・ティロ・フェヒナー[5][6]。 1991年テレビ朝日系バラエティ番組『桜っ子クラブ』内のコーナー「となりのマブ子ちゃん大賞」をきっかけにKEY WEST CLUBを結成し、女性アイドルグループ・桜っ子クラブさくら組の一員として活動した。1993年にビーイングの長戸大幸プロデュースでソロシングル「あなたがわからない」を発売する。 1993年、テレビドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)で女優デビュー。その後は、多くのテレビドラマや映画、さらに日本石油のCM出演で知られるようになった。 1996年、ミュージシャン・坂本龍一のプロデュースによるシングルCD「MIND CIRCUS」をリリースし、事実上の一枚目として歌手活動を再開(歌手としての再デビュー)。翌1997年3月には、“中谷美紀 with 坂本龍一”名義で発売した「砂の果実」が初のオリコンシングルチャートトップ10入りとなり、33万枚を売り上げた。 1998年と1999年に、ホラー映画の『リング』『リング2』の高野舞役で話題となり、1999年、自身初の主演テレビドラマ『ケイゾク』(TBS)が放送され、以降『壬生義士伝』『約三十の嘘』『電車男』『嫌われ松子の一生』『ゼロの焦点』などに出演する。 2004年から翌年にかけては、女性雑誌 『anan』(マガジンハウス)に初の連載エッセイ 『男子禁制!?』を執筆した[注 1]。また、インド一人旅の旅行記、『インド旅行記』(幻冬舎文庫)も2006年から出版している。 2005年には、映画 『電車男』に出演し、ヒロイン「エルメス」役を演じた。
来歴