再開発事業により駅北口にバスロータリーが整備され、全路線が北口バスのりば「中河原駅」停留所から発着する。 京王電鉄バス・京王バス桜ヶ丘営業所により運行。中河原駅と国立市泉二丁目の都営泉二丁目アパート方面を結ぶバス路線がある。メインは中02系統で、平日朝夕の通勤時間帯はNEC府中事業場を経由する便(中03系統)もある。一般路線バスは平日・土休日ともに、昼間の10時 - 15時台は運行されない。運行されない時間帯は、聖蹟桜ヶ丘駅からの桜18・桜19・国18系統、及び、後述のコミュニティバスでアクセスが可能である。 なお終点の「都営泉二丁目」停留所には、立川バス(上水営業所)も乗り入れているが、立川バスの停留所名は「国立泉団地」となっている。 2022年4月1日より、永山駅からの永80系統、総合医療センターへアクセスが可能となった。 2023年4月3日より、西国分寺駅からの永81系統、永山駅へアクセスが可能となる。 府中市コミュニティバス「ちゅうバス」。京王バス府中営業所により運行。「南町・四谷循環」として、2路線3方向の循環路線が乗り入れている。どの路線も30分に1本の運行で、ちゅうバス同士で相互に乗り継ぎできるよう中河原駅での発着時間を揃えており、車内で無料乗継券を発行する制度もある[15]。詳しくはちゅうバスの記事を参照。 2010年(平成22年)までは、多摩川河川敷の多摩市側の聖蹟桜ヶ丘駅付近で開催されていた「せいせき多摩川花火大会」の際に、特急・準特急・急行が臨時停車していた。2011年(平成23年)は東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で中止され、2012年(平成24年)以降は予算不足などを理由に開催休止となっていたが、2015年(平成27年)より「せいせきみらいフェスティバル」として花火大会が復活した[16][17]。
一般路線バス
中02:稲荷神社経由 都営泉二丁目行 ※朝夕のみ
中03:NEC正門経由 都営泉二丁目行 ※平日朝夕のみ(朝方は、都営泉二丁目方向のみ、夕方は、中河原駅方向のみ)
桜08:聖蹟桜ヶ丘駅行 ※土曜、日曜・祝日1本の聖蹟桜ヶ丘駅行きのみで、都営泉二丁目方向の設定はされていない
永80:西府駅経由 総合医療センター行 ※平日朝1本のみ(片道のみ運行)
永81:永山駅行 ※平日夕1本のみ(片道のみ運行)
コミュニティバス
南町・四谷循環 よつや苑西ルート:稲荷神社・四谷三丁目経由 よつや苑西・中河原駅行(循環路線)
南町・四谷循環 よつや苑西ルート:分倍河原駅・府中市役所経由 府中駅行(循環路線)
南町・四谷循環 四谷六丁目ルート:四谷六丁目・三屋通り経由 中河原駅行(循環路線)
隣の駅
京王電鉄
京王線■特急・■急行通過■区間急行(上りのみ)・■快速(下りのみ)・■各駅停車分倍河原駅 (KO25) - 中河原駅 (KO26) - 聖蹟桜ヶ丘駅 (KO27)