中村大樹
[Wikipedia|▼Menu]
舞台をやりながら俳優の仕事をしていた頃、アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト 完結編』の兵士C役で声優デビューし、『赤い光弾ジリオン』のデイブ役で初レギュラーとなる[8][10]

1989年の『鎧伝サムライトルーパー』の放送時に結成した声優ユニットNG5」のメンバーの1人となり、高い人気を得る。

以前はアーツビジョン[12]81プロデュース[2]に所属していた。

2024年3月22日、81プロデュースは同月21日付けで所属契約を解除したと発表[13]。81プロデュースによれば、自身が私的に開設して運営している私塾においてパワーハラスメントセクシャルハラスメント、金銭トラブルが存在すると被害の申し入れがあったと説明した[14]
人物

声種バリトン[15]

筋肉質で太めの男性役で知られる[16]

声優学校講師としても活躍している。代々木アニメーション学院札幌校の特別講師をしていた時期もある[17]

声優の千葉繁とは家も近所で、公私とも世話になり、尊敬している[9]

たびたび共演者に「大樹さんは真面目」と言われる。本人によればコメントのときはアドリブが利かないという。また、逆に『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の収録の際は3つほどアドリブを考えてきたと語る[18]。『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』で声を演じていたタンカーが1クール目の最後で散ったことを悔やんでいたという。シリーズに関しては、しばしば「初期シリーズの頭から撮り直してまたやってほしい」と思い入れを語っているという[18]

一人っ子である[19]。趣味・特技は殺陣ボクシング[2]。好きな言葉は「真実」。理由は「本当にそういう気持ちで台詞を言えば、いい芝居が出来るから」だという[9]
出演

太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
1985年


うる星やつら

星銃士ビスマルク

1986年


宇宙船サジタリウス

めぞん一刻

1987年


赤い光弾ジリオン(デイブ)

アニメ三銃士

機甲戦記ドラグナー(通信兵)

ミスター味っ子(1987年 - 1988年、実習生B、関場武雄〈初代〉、店員A)

1988年


エスパー魔美(1988年 - 1989年、中学生A、美術部員、優介、佐木)

F-エフ

新グリム名作劇場(花屋、兵隊)

それいけ!アンパンマン(1988年 - 2023年、げんこつくん〈2代目〉、ニンジンさん〈2代目〉、ぎんいろまん、おべんとうまん、ジョーカー〈3代目〉、はちみつおじさん〈初代〉、セロリくん、ヒヤリケンシュタイン、まつたけまん〈2代目〉、ゆずじいや〈3代目〉)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:139 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef