1989年の『鎧伝サムライトルーパー』の放送時に結成した声優ユニット「NG5」のメンバーの1人となり、高い人気を得る。
以前はアーツビジョン[12]、81プロデュース[2]に所属していた。
2024年3月22日、81プロデュースは同月21日付けで所属契約を解除したと発表[13]。81プロデュースによれば、自身が私的に開設して運営している私塾においてパワーハラスメントやセクシャルハラスメント、金銭トラブルが存在すると被害の申し入れがあったと説明した[14]。 筋肉質で太めの男性役で知られる[16]。 声優学校の講師としても活躍している。代々木アニメーション学院札幌校の特別講師をしていた時期もある[17]。 声優の千葉繁とは家も近所で、公私とも世話になり、尊敬している[9]。 たびたび共演者に「大樹さんは真面目」と言われる。本人によればコメントのときはアドリブが利かないという。また、逆に『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の収録の際は3つほどアドリブを考えてきたと語る[18]。『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』で声を演じていたタンカーが1クール目の最後で散ったことを悔やんでいたという。シリーズに関しては、しばしば「初期シリーズの頭から撮り直してまたやってほしい」と思い入れを語っているという[18]。 一人っ子である[19]。趣味・特技は殺陣、ボクシング[2]。好きな言葉は「真実」。理由は「本当にそういう気持ちで台詞を言えば、いい芝居が出来るから」だという[9]。 太字はメインキャラクター。
人物
出演
テレビアニメ
1985年
うる星やつら
星銃士ビスマルク
1986年
宇宙船サジタリウス
めぞん一刻
1987年
赤い光弾ジリオン(デイブ)
アニメ三銃士
機甲戦記ドラグナー(通信兵)
ミスター味っ子(1987年 - 1988年、実習生B、関場武雄〈初代〉、店員A)
1988年
エスパー魔美(1988年 - 1989年、中学生A、美術部員、優介、佐木)
F-エフ
新グリム名作劇場(花屋、兵隊)
それいけ!アンパンマン(1988年 - 2023年、げんこつくん〈2代目〉、ニンジンさん〈2代目〉、ぎんいろまん、おべんとうまん、ジョーカー〈3代目〉、はちみつおじさん〈初代〉、セロリくん、ヒヤリケンシュタイン、まつたけまん〈2代目〉、ゆずじいや〈3代目〉)