3年間の活動休止期間を経て、映画プロデューサーの勧めでオーディションを受け合格したのをきっかけに、2003年より女優として活動を開始[1][5][6]。以後、映画やテレビドラマ、音楽PVなどで、女優として活動。
2007年、映画『パッチギ!』の続編『パッチギ! LOVE&PEACE』[7]のキョンジャ役[注 1]に抜擢される[4]。同作での演技により、2007年度全国映連賞女優賞ならびに第3回おおさかシネマフェスティバル新人賞を受賞する。
2008年10月、the companyの舞台『1945』(脚本・青木豪、演出・ロバート・アラン・アッカーマン)に出演。
2013年3月1日、エイベックス・マネジメントからアルファエージェンシーに移籍。
2020年1月期放送の『今夜はコの字で』(BSテレ東)に浅香航大とともにダブル主演し、37歳で民放の連続ドラマにて初主演を務める[8]。 身長164cm、体重42kg。スリーサイズはB84.5cm、W59cm、H85cm[9]。 父親が在日3世・母親が韓国生まれで、韓国籍[1][4]。映画『パッチギ! LOVE&PEACE』公開翌日の『朝日新聞』紙上において自身も在日であることを明かし、「出身を隠すつもりはないけど、わざわざ『在日です』と主張することもない」と語っている[10]。 ダンサーで女優の北林明日香と仲が良く[11]、プライベートでも一緒に旅行に行ったりするほどである[12]。YURIMARI時代のMARIこと本名(内田真理)とも仲が良く2023年正月のインスタグラムでは30年来の友と記している[13]。 役名の太字は主演作品。
人物
出演YURIMARI時代の活動については「YURIMARI」を参照
映画
最も危険な刑事まつり「続 名探偵刑事」(2003年5月24日、コムテッグ)
偶然にも最悪な少年(2003年9月13日、東映) - アオイ 役
穴 「怪奇穴人間」(2004年7月10日、ケイエスエス) - 花恵 役
ユダ(2004年8月21日、ユーロスペース)[注 2]
さくらん(2007年3月31日、アスミック・エース) - 舞鶴 役
パッチギ! LOVE&PEACE(2007年5月19日、シネカノン) - 李慶子 役[7]
天国からのラブレター(2007年9月15日、CCRE) - 本村弥生 役
R246 STORY 「JIROルー伝説のYO NA O SHI」(2008年8月23日、ゴー・シネマ) - おふみ 役
ララピポ(2009年2月7日、日活) - 佐藤智子 役
呪怨 黒い少女(2009年6月27日、ティ・ジョイ / 東映ビデオ) - 真理子 役
めおん 「ランプウェイの向こうに」(2009年11月23日、BOBOS) - 彩花 役[注 3]
パレード(2010年2月20日、ショウゲート) - 松園貴和子 役
BUNGO 日本文学シネマ 「魔術」(2010年5月8日、アニプレックス) - 文子 役
恐怖(2010年7月10日、東京テアトル) - 太田みゆき 役
桜田門外ノ変(2010年10月16日、東映) - いの 役
ばかもの(2010年12月18日、ゴー・シネマ) - 山根ユキ 役
奇跡(2011年6月11日、ギャガ) - 青木先生 役
妖しき文豪怪談 「後の日」(2011年8月16日、NHKエンタープライズ) - 室生とみ子 役[注 4]
犬のおまわりさん てのひらワンコ3D(2011年8月27日、AMGエンタテインメント) - 伴喜美子 役
シャッフル SHUFFLE(2011年10月22日、ビターズ エンド) - 牧野カオリ 役
はやぶさ 遥かなる帰還(2012年2月11日、東映) - 松本夏子 役
種まく旅人?みのりの茶?(2012年3月17日、ゴー・シネマ) - 栗原香苗 役