中日新聞
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夕刊は、コラム「遊歩道」横に「週間天気」のタイトルで掲載されており、掲載地点は2020年9月30日までの朝刊と同一だが、時間ごとの区切りでの掲載はなく、すべての地点で1週間後までの予報が掲載されている[40]

備考

朝刊1面に掲載されるコラムの題名は「中日春秋」、夕刊1面に掲載されるコラムの題名は「遊歩道」である。なお「中日春秋」の内容は木曜掲載分を除き東京新聞「筆洗」と同一である。

愛知県岐阜県三重県(一部地域を除く)、静岡県は朝・夕刊セット、その他の県は統合版(夕刊発行なし)となるが、朝夕刊セット地域でも朝刊のみの購読は可能である。

静岡県では、大井川以東と富士川以西の間でのみ、中日新聞東京本社が発行する東京新聞静岡版(統合版)[注 32]と中日新聞とが併売されている。大井川以西では中日新聞のみ、富士川以東では東京新聞のみ発行されている。また、県中部を中心に夕刊が翌日朝刊と同時配達になる地域も存在する。

福井県では、福井市など一部地域で日刊県民福井(中日新聞福井支社が発行)と併売されている。

滋賀県版(滋賀中日)では2004年3月ごろから、地元密着の情報を掲載するため、1面・社会面で随時滋賀県内のニュースをカラー写真つきで大きく伝えており、滋賀県版の第二県版「びわこ版」では、京阪神のイベント・ショッピング情報も掲載している。

滋賀県版・長野県版・福井県版朝刊の1面には、紙面上部頁数表記の右隣に加えて題字下にも2014年1月の紙面リニューアル時から「滋賀」「長野」「福井」と表記されている[注 33]

ジャパンタイムズ週刊STなど、ジャパンタイムズ社の刊行物は、全国的には朝日新聞の流通網で配達されるが、愛知県岐阜県三重県では中日新聞の流通網で配達される。

大阪支社は大阪市北区堂島紀陽ビルに入居しており、1階の掲示ブースで当日発行の中日新聞・東京新聞・中日スポーツ・東京中日スポーツの一部紙面が閲覧でき、同所には新聞販売機[注 34]も設置されている[注 35]

発行所・発行部数推移

中日新聞の部数の推移は2010年270万部、2011年268万部2012年266万部、2013年264万部、2014年253万部、2015年245万部、2016年245万部、2017年236万部2018年227万部、2019年219万部、2020年208万部2021年197万部、2022年188万部と減少傾向にある[41]


本社(名古屋)


郵便番号460-8511 名古屋市中区三の丸1-6-1

東海本社


郵便番号435-8555 浜松市中央区薬新町45

発行エリア内の取材拠点

[42]
愛知県


本社(名古屋)、日進通信部、豊橋総局、岡崎支局、豊田支局、豊川通信局、新城通信局、蒲郡通信局、安生通信局、西尾通信局、刈谷通信局、碧南通信局、田原通信部、設楽通信部、一宮総局、瀬戸支局、半田支局、春日井支局、中部空港支局(常滑)、津島通信局、犬山通信局、小牧通信局、東海通信局、大府通信局、常滑通信局、蟹江通信部、江南通信部、稲沢通信部、内海通信部(知多)

岐阜県


岐阜支社、羽嶋通信部、北方通信部、各務原通信部、北方通信部、各務ヶ原通信部、関支局、多治見支局、大垣支局、高山支局、美濃加茂通信局、郡上八幡通信局、恵那通信局、中津川通信局、養老通信局、萩原通信局、白鳥通信部、可児通信部、揖斐川通信部、飛騨通信部

三重県


三重総局(津)、伊賀支局、四日市支局、伊勢支局、松阪支局、尾鷲支局、熊野通信局、桑名通信局、鈴鹿通信局、鳥羽通信部、紀伊長島通信部、名張通信部、志摩通信部、新宮支局(和歌山県)

静岡県
中日新聞東海本社」も参照

[43]

東海本社(浜松)、掛川支局、袋井通信部、菊川・御前崎通信部、湖西支局、細江通信部(浜松)、磐田通信局、浜北情報係(浜松)、天竜通信部(浜松)、静岡総局、沼津支局、島田通信局、熱海通信局、富士通信部、藤枝通信部、牧之原通信部

長野県


長野支局、松本支局、飯田支局、上高地臨時支局、木曽通信局、諏訪通信局、伊那通信局、塩尻通信部、岡谷通信部、駒ケ根通信部

福井県
日刊県民福井」も参照

(福井支社は日刊県民福井の法人上の登記本店と同じであるが、電話番号が異なる。また敦賀、小浜を除き日刊県民福井の支社・通信部を兼務)

福井支社、敦賀支局、小浜通信局、日刊県民福井本社(福井)、丹南支社、坂井支社、大野支社、鯖江通信部、勝山通信部

滋賀県


大津支局、彦根支局、近江八幡通信局、長浜通信局、甲賀通信局、東近江通信部、木之本通信部(長浜)

海外拠点
海外総局・支局:


ソウル:辻渕智之、城内康伸

北京:安藤淳、朝田憲祐、渡部圭

バンコク:杉谷剛、古田秀陽

ワシントン:嶋田昭浩、古川雅和、岩田仲弘

印刷工場

本社(
名古屋市中区)、辻町北・辻町南(名古屋市北区)、大府岐阜、浜松都田(浜松市浜名区
東海地方の中で唯一三重県内に印刷工場が存在しない。しかし過去に天候障害(雪による道路通行止めなど)による新聞輸送の影響などを考え津市あのつ台(サイエンスシティ)に印刷工場を建設する計画もあった。印刷工場が建設される予定であった場所には、中日新聞グループの折込広告を扱う中日三重サービスセンターの本社が建設された[要出典]。2009年6月1日に辻町(のちの辻町南工場竣工時に「辻町北工場」に改称、中日プリンタリが運営)、豊田(シー・ピー・エスが運営)[注 36]、岐阜・東濃[注 37](両工場とも中日岐阜オフセットが運営)の各工場が経営統合され、「中日新聞印刷株式会社」の運営となった[44]。辻町南工場は「中日高速オフセット印刷株式会社」[45]が、浜松都田工場は「中日オフセット印刷株式会社」[46]がそれぞれ運営している。


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