中川翔子
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自身のTwitterでは、領収書の宛名を「中川はうこ」と誤記されてしまったことに触れたり[53]、「改名したいと思ったが、名前の画数が最強なので放置している」と2022年の時点で綴っていた[54]

2023年11月11日、結婚後の名字は非公開にしているが、本名を現在の芸名と同じ「翔子(しょうこ)」に改名するための届出を行ったことを自身のYouTubeチャンネルで明らかにした[11]。中川は「本当は(しようこが)イヤだったんですよ。しとよが合体して“はうこ”って書かれたりとか。説明にも困って」といい、「それで、結婚したら改名しようと思っていて。それで家庭裁判所まで行って来ました」と、同年4月に結婚したことを踏まえて決断したことを明らかにした[11]。また、出生時に予定していた「薔子」や「しょうこ」ではなく、芸名の「翔子」を採用した理由について、結婚後の名字との画数が良いことなどを挙げている[55]。11月22日、本名の変更が認められたことを報告した[56]
特技

漫画イラストが特技。父の勝彦も好きだった楳図かずおを崇拝し[注 5]、本気で漫画家を目指していた。pixivでニックネーム「しょこたん」で、自身が描いたイラストを公開している(2012年当時)。2020年現在はTwitterInstagramで描いたイラストを、YouTubeやInstagramで作画中の動画を公開している。

2006年2月から、オフィシャルサイトで漫画『SHOCOTAN☆QUEST』を連載。

2007年7月12日、松尾スズキ監修・太田出版発行の季刊誌『hon-nin』9月8日発売号より、「脳子の恋」の連載(6回)をした。現役アイドルの漫画家としての商業誌デビューは酒井法子に次いで2例目となる。

2019年11月3日放送のテレビアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』最終話では原画スタッフとして参加し、一部のカットの作画を担当している[58][59]

2024年4月、自身が描き下ろしたディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のイラストがディズニーの公式グッズ「RAPUNZEL ART COLLECTION BY SHOKO NAKAGAWA」に5月1日から発売されると発表[60]
趣味フランス・日本文化博覧会「Japan Expo」2014公演にて

漫画好きの延長で大のコスプレ好きとしても知られている。2007年の「世界コスプレサミット」では世界コスプレ親善大使を務め、外務省を表敬訪問している。

2008年5月28日の島耕作社長就任会見にゲストで呼ばれ、『社長島耕作』では中川をモデルにした社長秘書 神奈川恵子というキャラクターが登場している。苗字は「中川」のアナグラム。名前は、中川同様に島耕作ファンだという母の名前が採用された。

スーパー戦隊シリーズのような等身大ヒーローを好み、中でも『未来戦隊タイムレンジャー』の勝村美香が演じたタイムピンクことユウリを尊敬しており、「自分(中川)を芸能人を目指す方向に導いた」とするほどである。その他のシリーズでは『鳥人戦隊ジェットマン』、『電子戦隊デンジマン』、『超電子バイオマン』を好む。『超力戦隊オーレンジャー』は一時期、苦手[61]であったが、その後、全スーパー戦隊を愛すようになった。

の抜け殻の収集が趣味(集めた抜け殻は髪の毛にくっ付けて遊ぶ)であるとブログで公言したことからファンより多くの蝉の抜け殻が送られてきたという。

2007年4月頃、ウニの仲間であるスカシカシパンに興味を持ち、擬人化したスカシカシパンマンというキャラクターを制作。2008年1月29日、ローソンの全国8,000店舗で、自身がプロデュースした菓子パン「スカシカシパン」を発売。一週間で50万個を売り上げ大ヒットした[62]。5月20日には2作目の菓子パン「スカシカシパン?しょこらメロンパン?」が発売された。

ネイルアートが好きで、月に何度も行きつけの店に行くこともある。爪以外にもゲーム機やライブ用のマイクもデコるのが好き[63][64]

最も影響を受けた作家は筒井康隆で、特に最初に読んだ「家族八景」のインパクトは全読書体験の中でも一番だったという[65]。これを知った小中和哉のオファーにより『七瀬ふたたび プロローグ』を監督することになった。

小学5年の頃に見たヘール・ボップ彗星に感動して宇宙に関心を持つようになった[66]。深海の次は宇宙に行くことを希望している。

ポケットモンスターが好きで実際に映画でゲスト出演したこともある。2018年にオーキド博士の担当声優で知られる石塚運昇が亡くなった際にも追悼のコメントを出した[67]
好きな芸能人

ブルース・リージャッキー・チェンのファンでありカンフー映画に関する造詣も深く、トラックスーツや自作のヌンチャクを所有する。

アイドル研究にも熱心で、その対象は1980年代から現代までと幅広い。特に、母娘揃って松田聖子の大ファンとして知られる。後に彼女に楽曲提供した作詞松本隆、作曲細野晴臣のコンビから楽曲提供を受ける。

幼い頃から江頭2:50のファンでもある。これまでテレビ番組などでの共演は無かったが、2020年6月にYouTubeでコラボレーションを行い、初めて江頭と共演をした[68]
交流のある有名人

ウチくる!?』で自宅を訪れた水木一郎やカラオケに行ったことがある藤子不二雄Aが有名。他にも食事に行ったことを公言した堀江由衣、焼き肉を食べに行ったと公言した黒崎真音と仲が良いと公言している。楽曲提供も受けている日向めぐみとも仲が良い。さらに潘恵子潘めぐみ親子と食事に行き、結婚祝いをしてもらっており[3]、声優やアニソンシンガーなどのアニメ関係者と交流がある。また、小林幸子も母が子役をやっていた頃に小林と付き合いがあり、旧知の仲だった繋がりもあってか交流があり、『風といっしょに』をデュエットしてCD発売している。
動物

芸能界屈指の愛猫家であり、複数の飼い猫と暮らしている。飼い猫をモデルにした「クリオ寝子」というキャラクターを制作し、グッズ、漫画、ゲームなどのメディアミックスが行われた。また、飼い主中川のTwitterにも登場する。ペットショップで買った猫はおらず全て保護猫である。猫が引き取り手がなく殺処分される現状を嘆いている。

ちび太(オス、白にブチ)

基本的に中川にはあまり懐かないが、時々甘えることがあるため、中川からはツンデレと呼ばれている。腰にはいびつなハート形の模様がある。母親が拾ってきた。2020年4月12日、twitterで亡くなったことを発表。


マミタス(メス、キジトラ)

本名は「中川魔法の天使クリィミーマミたん」。飼い猫の中で一番ふくよかな体の持ち主でもあった。初期からおり、写真集も出している。2017年9月19日に急死[69]


ルナ(オス、黒)

2006年4月26日、不忍池で撮影中に拾われた。当時、推定月齢1か月ほどの子猫だった。


らい次郎(オス、ブチ)

元の名前は「小笠原範馬勇次郎」。2007年8月に家の近所で拾われる。普段は「らいティン」と呼ばれることが多い。2023年3月、心臓発作で搬送され、ペースメーカーを入れる手術を受ける。猫用のペースメーカーがない為人用のペースメーカーを入れた[70]


ミルクバン(オス、茶トラ)

年齢不明。正しくは「中川宇宙刑事ミルクティービッグバン」。ノラ時代は近所のボス猫でもあり、「しろたま」と呼ばれていた。2016年3月28日に亡くなる[71]


ポコニャンω(オス、ブチ)

2008年4月生まれ。らい次郎の弟である。数回の改名の後、母親との会議の結果、ポコニャンωに改名する。2018年6月27日に亡くなる[72]


股朗(オス、ブチ)

2008年4月生まれ。らい次郎の弟。改名の後、魔太郎と改名されたが、縁起が悪いという理由で「股朗」に改名[注 6]。2023年1月10日、Twitterで白血病のため亡くなったことを発表。


ネギ(メス、キジトラ)

2010年5月3日に母親が拾ってきた。当初は栄養失調のようで、目が開いていなく鳴いているけれど声が出ていない状態だったが後に回復。


つくし(メス、三毛)

2012年6月20日に嵐の中で、屋内に迷い込んできたところを他の兄弟猫1匹と共に立川警察署に届けられる。保健所に連れて行かれる寸前で保護された[73]。ただし後に「警察までひとりで歩いてきた」[74]「母猫が2匹の子猫をくわえながら警察まで歩いてきた」[75]とも語っている。ネット上での一般公募により命名。


ショコラ(メス)

2012年7月15日に保護。名前が決まっていない頃は「チョコパン」と呼ばれていたがLINEで名前を募集し、12万以上の候補の中から「ショコラ」と命名された[76]


メポ(オス、茶トラ)

2017年6月から飼い始める。目の上に眉毛のような模様がある[77]。中川曰く「イケメン」。「ピュリナ モンプチクリスピーキス」が大好物[78]。2023年3月12日、心臓の病気で亡くなる[79]


ピンク(メス、三毛)

2018年4月30日に愛知県名古屋市金山駅前にオープンした、中川の母親がプロデュースする保護ねこカフェ「ミラクルキャット」からの里親第1号[80]

本名は「中川 デンジピンク」または「中川デンジピンク聖子アイドル女優モデルヘップバーンノラミャオ美人美女美人プリンセスピンクオーガナ将軍おんな女性CEO」。ミラクルキャットでは「おもち」と呼ばれていた。ノルウェージャンフォレストキャットの血を引いているらしいが詳細は不明。

オリジナルブランド「mmts」のモデルとして登場する他、「Heavy Girl」のミュージックビデオにも登場する。


みかん(オス、茶トラ)

ピンクと同様に「ミラクルキャット」から里親として引き取る[81]。本名は「中川 夏 みかん」。


ミュウ(オス、黒)

2019年、自宅近所の道路上で保護。

上記の他、スッポンプラナリアコリドラスクリオネなどの飼育経験がある。2013年夏、北海道千歳市の淡水魚水族館「サケのふるさと館」にスッポンやカメ10匹を展示する「中川水族館」が登場した[82]。母が拾った犬もいるが、中川にはなつかない。
コンサート

2007年の1stライブ「貪欲☆まつり」から毎年コンサートを開催している。

ファンの企画が多くアンコールでは「空色デイズ」や「涙の種、笑顔の花」のサビの大合唱、バッカルコーンウェーブ、「涙の種、笑顔の花」の大サビでのウルトラオレンジなどがある。

バンドメンバーは「ギザレンジャー」、ダンサーは「マミタスターズ」バックダンサーは「ねぎ」と名づけている。

ミュージシャンカラー担当
TABOKUNギザブラック
ベースバンドマスター
IMAJOギザレッドギター
アンジェロギザイエローギター
今井隼ギザビリジアンキーボード
マッショイギザブルードラム

その他(人物)

2006年6月頃には
胃腸虚弱を告白しており、その件の際には深刻そうな表情やギャグめいた流れに自身が持っていくこともあった。そのためか胃腸薬である百草丸はかかさず持っており、プレッシャーがかかった状況では服用している。また、腸内洗浄を行ったこともある。

幼少期に母が自炊をしなかったことが影響し料理を不得意としていたが、30代以降は克服しSNSYouTubeでその腕前を披露している。

中学時代、オタクという理由でいじめを受けていた。学校に行くのが辛くなり、ひきこもりになり卒業式も欠席した。当時毎日「死にたかった」と思っていたと語っている[83][84]。現在は自身が自ら命を絶つことを思い止まった経験から、自身の10代のころと同様にいじめられている10代に自ら命を絶つことを思い止まるように、いじめ問題を扱う番組に積極的に出演したり、著書で伝える活動を行っている。自身の経験からいじめは加害者が悪いと言う立場を取る。ラジオ番組のトークや中川のYouTubeチャンネルに出てくる友人のキムラ(フルネームは公開していない)はいじめられていた時も見捨てず友人であり続けてくれた人物であり、未だに交友が続いている[要出典]。

初恋の人は、『ファイナルファンタジーVII』に登場するキャラクター・セフィロスであると公言している。ちなみに『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』ではフローラ派である。ドラゴンクエストのファンクラブ会報誌にイラストを投稿して採用された経験があり、「会員番号0029099 東京都 P.N.しょうこ様(または、「中川しょうこ様」)」として複数作品が掲載されている。ただし当時の掲載作品の中には、ビアンカを選んだ家族風景を描いたものがある。

好きな食べ物・飲み物は ホルモンスイカいくらオロナミンC など。

インドアなイメージとは裏腹に、スキューバダイビングの資格を持っている。


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