中川翔子
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デビュー時の年齢「16歳○か月」(=永遠の16歳)と自称していたが2011年以降は、自身の年齢をRPGで使われる“LEVEL(レベル)”で表現している(例:2014年の誕生日に“レベル29”にあがったことをブログで報告している[46][47])。

2019年に普通自動車運転免許を取得[48]。愛車は赤のメルセデス・ベンツ・Cクラス(C220d)のセダンである[49]。愛称はめーちゃん。

2021年3月17日、蒙古タンメン中本本店で、北極10倍水無チャレンジ達成[50]

2022年9月1日放送の『プレバト!!』のストーンアートの査定で、初挑戦で特待生に昇格を果たした[51]
本名

かつての戸籍上の名は中川 しようこであり、小書きでの「しょうこ」ではなかった。

薔薇が好きだった両親は「薔子(しょうこ)」と名付けたが、出生時に母子ともに危険な状態となり、二人ともしばらく入院する必要があったため、伯母(母の姉)が代理として出生届の手続きを行った。出生届の新生児の名前欄へ「薔子」と記入して提出したものの、「薔」の字が当時は常用漢字及び人名用漢字ではなかったため受理されず、憤慨した伯母が押し問答の末にひらがなで「しょうこ」と書き殴って再提出したところ、「ょ」を大きく書いてしまったために「しようこ」で受理されたという[52]

本名が「しようこ」であることに気付いたのは、2009年頃(23歳から24歳の時)にパスポートの変更手続きで東京都庁を訪れた時だったと2021年5月26日に自身のYouTubeチャンネルで語っており、担当者に呼ばれた際に誤りだと思い、訂正しようとしたが「(戸籍名は“しょうこ”ではなく)“しようこ”ですよ」と言われ、手続きのために持参した戸籍謄本を確認したところ、「よ」の字が大きいことに気付いたとしている[52]

自身のTwitterでは、領収書の宛名を「中川はうこ」と誤記されてしまったことに触れたり[53]、「改名したいと思ったが、名前の画数が最強なので放置している」と2022年の時点で綴っていた[54]

2023年11月11日、結婚後の名字は非公開にしているが、本名を現在の芸名と同じ「翔子(しょうこ)」に改名するための届出を行ったことを自身のYouTubeチャンネルで明らかにした[11]。中川は「本当は(しようこが)イヤだったんですよ。しとよが合体して“はうこ”って書かれたりとか。説明にも困って」といい、「それで、結婚したら改名しようと思っていて。それで家庭裁判所まで行って来ました」と、同年4月に結婚したことを踏まえて決断したことを明らかにした[11]。また、出生時に予定していた「薔子」や「しょうこ」ではなく、芸名の「翔子」を採用した理由について、結婚後の名字との画数が良いことなどを挙げている[55]。11月22日、本名の変更が認められたことを報告した[56]
特技

漫画イラストが特技。父の勝彦も好きだった楳図かずおを崇拝し[注 5]、本気で漫画家を目指していた。pixivでニックネーム「しょこたん」で、自身が描いたイラストを公開している(2012年当時)。2020年現在はTwitterInstagramで描いたイラストを、YouTubeやInstagramで作画中の動画を公開している。

2006年2月から、オフィシャルサイトで漫画『SHOCOTAN☆QUEST』を連載。

2007年7月12日、松尾スズキ監修・太田出版発行の季刊誌『hon-nin』9月8日発売号より、「脳子の恋」の連載(6回)をした。現役アイドルの漫画家としての商業誌デビューは酒井法子に次いで2例目となる。

2019年11月3日放送のテレビアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』最終話では原画スタッフとして参加し、一部のカットの作画を担当している[58][59]

2024年4月、自身が描き下ろしたディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のイラストがディズニーの公式グッズ「RAPUNZEL ART COLLECTION BY SHOKO NAKAGAWA」に5月1日から発売されると発表[60]
趣味フランス・日本文化博覧会「Japan Expo」2014公演にて

漫画好きの延長で大のコスプレ好きとしても知られている。2007年の「世界コスプレサミット」では世界コスプレ親善大使を務め、外務省を表敬訪問している。

2008年5月28日の島耕作社長就任会見にゲストで呼ばれ、『社長島耕作』では中川をモデルにした社長秘書 神奈川恵子というキャラクターが登場している。苗字は「中川」のアナグラム。名前は、中川同様に島耕作ファンだという母の名前が採用された。

スーパー戦隊シリーズのような等身大ヒーローを好み、中でも『未来戦隊タイムレンジャー』の勝村美香が演じたタイムピンクことユウリを尊敬しており、「自分(中川)を芸能人を目指す方向に導いた」とするほどである。その他のシリーズでは『鳥人戦隊ジェットマン』、『電子戦隊デンジマン』、『超電子バイオマン』を好む。『超力戦隊オーレンジャー』は一時期、苦手[61]であったが、その後、全スーパー戦隊を愛すようになった。

の抜け殻の収集が趣味(集めた抜け殻は髪の毛にくっ付けて遊ぶ)であるとブログで公言したことからファンより多くの蝉の抜け殻が送られてきたという。


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