中央構造線
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^ 鹿塩(かしお)時階の名称は長野県大鹿村の地名に由来している[4]
^ 三波川帯と領家帯のように、地質体が低角の逆断層によって数十キロ (km)から百 kmの距離を移動して重なった構造はナップ(英語版)構造と呼ばれる[16]
^ 棚倉構造線 (Tanagura Tectonic Line) は棚倉断層とも呼ばれ、茨城県常陸太田市から福島県棚倉町にかけて存在している。八溝帯と阿武隈帯を分ける、長さ約60 kmの横ずれ断層である[22]
^ 日奈久区間の南は、御立岬付近から八代海南部にかけて延びる、長さ約30kmと推定される八代海区間である[39]
^ ほか、岡田 (2012) ではMTL断層帯とも表記している。後藤 & 中田 (2000) では、地質境界としては狭義の中央構造線、活断層としては中央構造線活断層系と呼び分けている。

出典^ a b c d e 伊藤 & 田中 1996
^ a b c 高橋雅紀「東西日本の地質学的境界【第一話】事の発端」(PDF)『GSJ地質ニュース』第5巻第7号、国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター、2016年7月、pp.218-225、2017年1月14日閲覧。 (参照ページ:p.221)
^ 山下, 昇「ナウマンの地質構造研究-2 日本地質像の総合:ナウマンの日本地質への貢献6」『地質学雑誌』第99巻第1号、日本地質学会、1993年、47-69頁、doi:10.5575/geosoc.99.47。 
^ a b c d e f 村田明広. “中央構造線 ちゅうおうこうぞうせん”. 日本大百科全書(ニッポニカ). コトバンク. 2016年3月27日閲覧。
^ a b c 後藤 & 中田 2000, p.6.
^ 山下 2014, p.58.
^ a b 山下 2014, p.59.
^ 高橋雅紀「東西日本の地質学的境界【第二話】見えない不連続」(PDF)『GSJ地質ニュース』第5巻第8号、産業技術総合研究所地質調査総合センター、2016年8月、pp.244-250、2017年1月14日閲覧。 (参照ページ: p.248)
^ “ ⇒フォッサマグナ地域西縁の糸魚川?静岡構造線”. 大鹿村中央構造線博物館. 2016年3月30日閲覧。
^ a b c d e f g h “中央構造線はどこを通っている?”. 大鹿村中央構造線博物館. 2024年1月30日閲覧。
^ a b c “中央構造線断層帯(金剛山地東縁?伊予灘)”. 地震調査研究推進本部. 2016年3月30日閲覧。
^ a b “地震調査委員会 活断層の長期評価 中央構造線断層帯(金剛山地東縁?伊予灘)の長期評価を一部改訂”. 地震調査研究推進本部 (2011年). 2016年3月30日閲覧。 「地震調査委員会 活断層の長期評価 中央構造線断層帯(金剛山地東縁?伊予灘)の長期評価を一部改訂」(PDF)『地震本部ニュース』、地震調査研究推進本部事務局、2011年4月15日、8-9頁、2016年3月30日閲覧。 
^ 数研出版編 2014, p.264.
^ a b c 平 1990, pp.134, 194, 199(図4).

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