中国新聞
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創刊当初は、朝刊と併せての配達のみだったが、2016年5月からコンビニエンスストアなどで1部売りを開始した[1]

近年の発行部数に関しては、中国新聞社販売局調べで2017年が61万2,272部、2019年は58万3,208部、2020年が55万4,596部、2023年8月15日では50万3,804部[10]、2023年10月15日では49万8,369部[11]、2023年12月15日では49万4,260部[12]、2024年2月15日現在では48万7,981部[13]に推移している。
歴史中国新聞の題字(背景は厳島神社の大鳥居)

1892年5月5日 日刊「中國」として創刊。

1908年6月21日 紙齢5000号を機に、題字を「中國新聞」に改名。

1941年9月1日 傘下の呉新聞芸備日日新聞を統合。

1945年8月6日 原爆投下のため、本社が被災。社員114名が犠牲となった[14]朝日新聞社に代行印刷を依頼し、2日間休刊して同月9日から再発行。

1948年 中国新聞が呉新聞を統合。

1959年 新聞協会賞の編集部門で連載企画「瀬戸内海」が受賞。

1965年 暴力追放キャンペーンで菊池寛賞受賞。新聞協会賞の編集部門で連載企画「ヒロシマ20年」など一連の原爆報道が受賞。

1982年1月1日 紙面の文字を拡大し、1段15文字から13文字に移行。

1985年 新聞協会賞の編集部門で「ヒロシマ40年」報道が受賞。第二社会面の連載「ほのぼの」が「小さな親切運動」特別賞受賞。

1986年10月15日 新聞協会賞の編集部門で連載企画「シベリア抑留」が、経営・業務部門で「地域情報ネットワーク」がダブル受賞。

1987年 新聞協会賞の経営・業務部門で「ひろしまフラワーフェスティバルの創造と展開」が受賞。

1990年 新聞協会賞の編集部門で連載企画「世界のヒバクシャ」が受賞。

1991年5月7日 紙面の文字を拡大し、1段13文字から12文字に移行。

1992年1月1日 同年の創刊100周年を機に、“新”の字の偏を“立+未”から“立+木”に改める。

同年10月15日 新聞協会賞の経営・業務部門で「エリアデータベースの構築と活用?情報新時代の販売所経営」が受賞。

1995年 田城明記者のインタビューシリーズ「核時代 昨日・今日・明日」でボーン・上田記念国際記者賞受賞。新聞協会賞の編集部門で「ヒロシマ50年」の報道(特集「検証ヒロシマ」、連載「核と人間」、インタビューシリーズ「核時代 昨日・今日・明日」など)が受賞。

1996年4月1日 ホームページ開設。

1999年 新聞協会賞の編集部門で「であい しまなみ」が受賞。

2001年1月4日 紙面の文字を拡大し、1段12文字から11文字に移行。

同年5月1日 「中国新聞 備後」と「中国新聞 山口」の本社版を創刊し、3郷土紙体制に移行。

2002年 新聞協会賞の編集部門で「断ち切れ 暴走の連鎖?『ただいま』が聞きたくて」が受賞。合計11回目の受賞であり、地方紙の最多受賞記録を更新。

2003年5月1日 新印刷工場の福山制作センター(プレッセびんご、2005年11月から「ふくやまちゅーピーパーク」)が本格稼動。3本社がそれぞれ独自の紙面作りを開始。

2008年3月24日 紙面の文字を拡大し、1段11文字から10文字に移行。

2009年 新聞協会賞の経営・業務部門で「夢のボールパーク誕生サポート?地域とともに歩む総合メディア企業の実践?」が受賞。

2011年10月1日 紙面の文字を面積比で約12%拡大。

2015年4月30日 夕刊を休刊した[7]

同年5月1日 夕刊の代替として中国新聞SELECTを創刊[7]

2022年 新聞協会賞に防長本社編集部(前編集局報道センター映像担当)の安部慶彦が手掛けた写真連載「太田川 恵みと営み」が選ばれた。

2023年8月1日 同日から月極め購読料を値上げすることを同年7月に発表した[15]

題字

中國 -
1892年(創刊当時)

廣島日刊中國 - 1899年

廣島中國 - 1901年

廣嶋日刊中國 - 1905年

中國新聞 - 1908年

廣島中國新聞 - 1912年

中國新聞 - 1936年頃(現在)
2012年5月5日朝刊の創刊120周年特集より引用。
提携紙

ブロック紙3社連合

北海道新聞道新スポーツを含む)

中日新聞東京新聞北陸中日新聞日刊県民福井中日スポーツ東京中日スポーツを含む)

西日本新聞西日本スポーツを含む)


河北新報


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