建設工兵にあたる基本建設工程兵
を起源として、資源・インフラストラクチャーの開発および施設警備にあたる部隊であり、武警総部の指導管理を受けつつ、2018年まで国務院の関係部門の指揮を受けていた[1][6]。国土資源部の指揮下に、金鉱の地質調査や発掘にあたる[16]。 国家林業局の指揮下に、森林火災対策および森林資源保護にあたる。また森林防火に関する中央指導機関として2006年に設置された国家森林防火指揮部
黄金指揮部(北京市)
黄金第1総隊(黒竜江省ハルビン市)
黄金第2総隊(河北省廊坊市)
黄金第3総隊(四川省成都市)
森林総隊
1988年に黒竜江省、吉林省および内モンゴル自治区の武装森林警察を編入して設置された[17]。森林指揮部のもと、遼寧省、吉林省、黒竜江省、内モンゴル自治区、雲南省、四川省、福建省、甘粛省、チベット自治区および新疆ウイグル自治区に森林総隊が設置されている[16]。 水利部の指揮下に、大規模ダムや水利施設の建設にあたる[16]。 交通運輸部の指揮下に、通常は道路の建設・維持にあたる[16]。 公安現役部隊 公安辺防部隊 公安消防部隊
水電総隊
水電指揮部(北京市)
水電第1総隊(広西チワン族自治区隆林各族自治県)
水電第2総隊(河西省新余市)
水電第3総隊(四川省成都市)
交通総隊
交通指揮部(北京市)
交通第1総隊(四川省成都市)
交通第2総隊(新疆ウイグル自治区ウルムチ市)
交通第3総隊(北京市)
公安現役部隊
辺防部隊
消防部隊
中国では多様な消防組織が並立して活動しているが、公安消防部隊はその中でも中核的な役割を果たすものとされている。編制は内衛部隊の局地警備部隊と同様で、省級行政区ごとに公安消防総隊が、また地級行政区ごとに支隊が、県級行政区ごとに大隊・中隊が設置されている[20]。 公安警衛部隊
警衛部隊