代表作は『機動新世紀ガンダムX』(ウィッツ・スー)、『ONE PIECE』(ロロノア・ゾロ)、『銀魂』(土方十四郎)、「戦国BASARAシリーズ」(伊達政宗)などがある[3]。 小さい頃からアニメが好きであり、職業としての声優に興味を持っていた[8]。富山敬、神谷明、森功至、山田康雄などは憧れだったという[8][9]。 中学時代はバレーボールをしており、高校時代はアーチェリーを始める[10]。中学時代は生徒会活動をしていた[10]。高校は工業系の学校に進学[10]。 青二塾大阪校第11期卒[3]。声優になる前は公務員として働いており、技術系の仕事をしていたが、25歳くらいの時に「一生このままでいいのか?」と一念発起して、働きながら土日などの休日を使い青二塾へ通う[8][11]。入塾してからは、ナレーションにも興味を持つようになったという[8]。 初仕事はCM[8]。1995年にテレビアニメ『空想科学世界ガリバーボーイ』33話でデビュー[6]。デビュー後すぐ、『機動新世紀ガンダムX』のウィッツ・スーなどを担当[6]。その後もナレーションの勉強を続けていたが、『ONE PIECE』のロロノア・ゾロへの抜擢をきっかけに、アニメやゲームの声優として活躍するようになった。現在では情報・報道番組などを中心に多くのナレーションを担当している[12]。 2011年、第5回声優アワードにて「助演男優賞」を受賞[13]。 趣味はドライブ[14]。普通自動車運転免許を有する[15]。特技は測量、アーチェリー[3]。『ファイナルファンタジーX』では球技選手であるワッカを演じたが、自身もバレーボールの経験がある。 「犬は忠実だから」との理由で元々犬派だったが、犬の散歩中に子猫を拾い、飼い始めてから猫も溺愛している[17]。 声優としては、多数のアニメ、ゲーム、CDドラマに出演しており、テレビのナレーションにも多数出演している[3]。 剣士や侍など刀を扱うキャラクターを演じる機会が多い。しかし先端恐怖症で刃物が苦手という[18]。役柄については様々なものを演じてみたいと考えており、やったことのない意外な役との出会いを求めている[6]。関西出身だが関西弁のキャラクターを演じることは苦手としている[12]。 スーパー戦隊シリーズでは『特捜戦隊デカレンジャー』『炎神戦隊ゴーオンジャー』『宇宙戦隊キュウレンジャー』にレギュラー出演している[6]。
経歴
人物・特色