世界に一つだけの花
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オリコン調べで売り上げは313.7万枚(2021年8月23日付)[11]、オリコン歴代シングルチャート3位にランクイン[12]。SMAP自身にとってはもちろん、1980年代以降、J-POPCD・アルバムからのシングルカットされた曲、ジャニーズ事務所所属アーティスト等のジャンルで歴代1位である。

累計出荷枚数は2016年11月下旬までに323万枚に達している[13]

2003年度のオリコンシングルチャートではSMAP唯一の1位を獲得[注 5]TBS系列『CDTV[14]テレビ朝日系列『ミュージックステーション』、フジテレビ系列『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP[15]の中での年間ランキングでも1位となっている。

2018年10月現在、オリコンの集計で累計売上が200万枚以上を突破したシングルは現時点で本作が最後となっている[注 6]

2003年度の「セガカラiメロディ」でアルバムバージョンが年間1位、ロングバージョンが年間9位、シングル・ヴァージョンが年間46位と年間トップ50に3バージョンがランクイン。

オリコンカラオケチャートでは2003年3月3日付から6月16日付までの16週連続を含む通算40週1位を獲得し、これは後に「」(ORANGE RANGE)が更新するまで歴代1位であった[16]。また、第一興商のカラオケ年間ランキングでは、2003年・2004年と2年連続1位[17]

オリコンシングルチャートで中38週での1位返り咲きは歴代最長記録[注 7]。また、同チャートで1位返り咲きまでの最低順位が39位とこちらも新記録となった[注 8]

スキウタ?紅白みんなでアンケート?白組1位(紅組も含めた全体1位)。

B'zが2003年3月26日に「IT'S SHOWTIME!!」をリリースした際に「BE THERE」から「裸足の女神」までの作品をマキシシングルとして再発売。B'zの作品が上位を占める中で本作がオリコンチャート2位にランクインし、2003年4月7日付のシングルチャートTOP10(12位まで)には、B'zとSMAPの2組しかランクインしていなかった[18]

著作物使用料の分配額の上位3曲を表すJASRAC賞で、2004年(金)・2005年(金)・2006年(銅)と3年連続で受賞した。これは、長渕剛乾杯」の4年連続に次ぐ記録で、2年連続金賞受賞は瀬川瑛子命くれない」・AKB48ヘビーローテーション」と並んで1位タイとなっている。また、2012年(平成24年)11月5日に日本音楽著作権協会が、JASRAC賞30回記念特別表彰において金賞を受賞した[19]。同時に、1982年 - 2011年度 各年度分配額上位100作品(国内作品)累計ベスト30作品の第1位になったことを発表[20]

2007年には、文化庁日本PTA全国協議会が選定した「日本の歌百選」に選出[21]

2009年に放送された『ミュージックステーション』で行なわれたアンケート『あなたとアーティストが選ぶ新・国民的名曲』、2015年9月23日に放送された『30年目突入! 史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES』内で放送されたアンケート『世界に誇るニッポンの歌 BEST100』でそれぞれ1位に選出された。

フェイス・ワンダワークスが2015年(平成27年)に発表したGIGAエンタメロディで15年間で最も多くダウンロードされた着信メロディを集計した「着信メロディ15年間ランキング」において2位にランクインされた[22]

2016年1月、SMAP分裂・解散報道が持ち上がった際、解散阻止を望むファンの間で『花摘み』と呼ばれる本シングルの購買呼び掛けがなされ、実際、直後に本シングルの売り上げが急増[23]。1月14日付オリコンデイリーチャートで9位、2月1日付週間チャートで3位となる[24]。以降もメンバーの誕生日やSMAPの記念日に集中的に購買が行われ、シングルランキングでも上位をキープする。11月28日付で294.2万枚に達し、サザンオールスターズの『TSUNAMI』(293.6万枚)を超えたことにより、1980年代以降での最高売上枚数を更新した[25][5]。2016年最後のオリコン集計(12月19日付)での週間シングルランキングで累計売上300万枚(トリプルミリオン)を突破。宮史郎とぴんからトリオの『女のみち』(1972年)、子門真人の『およげ!たいやきくん』(1975年)に続いて史上3作目、CDシングルとしては史上初の快挙となった[26][27][28]。かつ同週でランクイン(TOP200圏内)通算登場週数は233週となり、夏川りみの『涙そうそう』(2001年)の232週を上回って歴代1位となった[29]。また、サウンドスキャンジャパン集計上では、2016年2月に累計売上300万枚を達成している[30]

2019年9月23日付のオリコン週間シングルランキングで37位に登場したことで、同チャートにおけるTOP100圏内ランクイン通算登場週数は184週となり、中島みゆきの『地上の星/ヘッドライト・テールライト』(2000年)の183週を上回って歴代1位となった[31]

解散が発表された後、2016年9月19日放送の『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES』内で放送されたアンケート『日本に影響を与えた曲 BEST100』でも1位に選出された[32][注 9]

カバー

SMAPが歌うバージョンがヒットした後、様々なアーティストによってカバーが発表された。槇原もセルフカバーしている。
槇原敬之によるセルフカバー

「世界に一つだけの花」
槇原敬之楽曲
収録アルバム『EXPLORER
リリース2004年8月11日
ジャンルJ-POP
時間4分39秒
レーベル東芝EMI
作詞者槇原敬之
作曲者槇原敬之
プロデュース槇原敬之
その他収録アルバム


Noriyuki Makihara 20th Anniversary Best LIFE

春うた、夏うた。?どんなときも。[注 10]


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