上田 敏也(うえだ としや、1933年2月24日[6][9][10][11] - 2022年2月8日)は、日本の声優、俳優。最終所属は81プロデュース[7]。北海道札幌市出身[2][4][5]。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}父は教師。母は音楽教師であった[要出典]。 北海道札幌南高等学校[12][13]、早稲田大学文学部卒業[2][8]。 以前は劇団青い実の会[14]、劇団宝石座[15]、俳優企画[16]、東京俳優生活協同組合[6]に所属していた[2]。 2022年2月8日に死去[17]。88歳没。 声種はバリトン[14]。渋い声質を生かし、威厳ある役からコミカルな役まで幅広く演じている[4]。 かつての洋画吹き替えでは脇役として3本に1本ほどの割合で多く出演し、「誰もがお声を聞いたことがある」と評される名バイプレーヤーとして知られた[18]。 方言は北海道弁、東北弁[7]。特技は英語[7]、スキー[14]。趣味は旅行、読書[6]。 上田の死去に伴い、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。 後任役名概要作品後任の初担当作品 太字はメインキャラクター。
経歴
人物
後任
山寺宏一ねむねむおじさん『それいけ!アンパンマン』第1569話Bパート[19][20]
大塚明夫やまねこ大王第1597話Bパート
小柳基トミー(田村富美男)『おじゃる丸』第25期[21]
樋浦勉総督『成龍拳』TBS版追加収録部分
西村太佑魯老怪『蛇鶴八拳』
出演
テレビドラマ
東芝日曜劇場 / 北緯四十三度(1958年、NHK)
あすをつげる鐘「わが道をゆく 福沢諭吉」(1961年、NHK)
お好み日曜座「壁画の女」(1960年、NHK)
この光は消えず 第4回「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」(1960年、NHK)
細うで繁盛記(1970年)
吹き替え
俳優
ダナ・エルカー
特攻野郎Aチーム シーズン3 #5(ジョージ・オルセン)
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