上海市
中国語 上海
文字通りの意味海の上
発音記号
標準中国語
漢語?音Shangh?i
ウェード式Shang?hai3
IPA[??̂?xà?] ( 音声ファイル)
国語ローマ字shanq hae
注音符号??? ???
呉語
ローマ字Zaonhe
上海語ローマ字shanghe
客家語
客家語?音Song-hoi
粤語
イェール粤?Seuhng-hoi
粤?soeng6hoi2
?南語
?南語白話字Si?ng-hai
?東語
福州語ローマ字Siong-h?i
中国東南沿海部の江蘇省・浙江省に隣接し、長江河口と杭州湾に南北を挟まれ、東シナ海に突き出す長江デルタに位置する。改革開放政策以降、同国の経済発展の象徴として高い経済成長を続け、商業・工業・金融・貿易・交通などの中心地である[2]。2022年時点の常住人口は2,400万人を超え[3]、2022年市内総生産は約4兆4652億8000万元(約85兆円)である[4]。
中華人民共和国国務院により国家中心都市の一つに指定されており、森記念財団都市戦略研究所が発表した2023年の「世界の都市総合力ランキング」(Global Power City Index, GPCI)によると世界15位の都市と評価され[5]、首都北京や国際金融センター香港を上回る同国最大の世界都市である。 中国語表記は中国語: 上海市、.mw-parser-output .pinyin{font-family:system-ui,"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}.mw-parser-output .jyutping{font-family:"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}?音: Shangh?ishi ( 聞く
名称
中国の戦国時代、今の上海あたりは春申君の封地だったため、今も古称として申(しん/?音: sh?n)と称することがある。また略称として滬(こ/簡体字: ?/?音: hu)又は「滬?(ことく/簡体字: ??/?音: hudu」とも呼ばれる[6][7]。これは、上海市の北東を流れる呉淞江(蘇州河)の下流部分の呼称である[8][注 2]。「?」の文字は、上海市の自動車のナンバープレートの識別記号として使われている。
上海の地名は、11世紀の宋時代に始まる。「上海」の字義については論争があったが、中国の歴史家は唐時代には現在の上海地区は海下にあって、その後の陸化によって文字通り「海の上」に土地が出現したことによると結論している[9]。 長江河口南岸に位置し、河口島である崇明島、長興島、横沙島などを含む。北部から東部は江蘇省・西南部は浙江省と接する。東は東シナ海(東海)に面する。市街地は、長江の支流である黄浦江を遡ったところにある。黄浦江の河口は呉淞口と称した港があり、崇明島などの島や市外への航行に用いられている。 ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候 (Cfa) に属し、年間平均気温は17℃。
地理
気候