三鷹駅
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^ 正式な所在地。東側は武蔵野市中町一丁目に跨る。
^ 中央本線の複々線区間は当駅まで。武蔵境方は複線。緩行線は1面2線、快速線は2面4線。

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三鷹駅(みたかえき)は、東京都三鷹市下連雀三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。
乗入路線

当駅に乗入れている路線は、線路名称上は中央本線のみであるが、一般列車運転系統としては、当駅以東(新宿駅方面)で急行線を走る特急列車と中央線快速電車、及び緩行線を走る中央・総武線各駅停車地下鉄東西線直通列車を含む)が停車する。

中央・総武線各駅停車は当駅を運転系統の起点及び終点としており、御茶ノ水駅からの中央本線複々線区間は当駅までとなっている。当駅以西(立川駅方面)の複線区間には特急列車及び中央線快速電車のみ乗入れる。

大月・甲府方面まで運転される普通列車中距離電車)は1993年11月30日までは新宿駅・当駅・立川駅に停車していたが、同年12月1日ダイヤ改正以降、定期列車として当駅に停車し新宿駅まで運転するものはホリデー快速等臨時快速列車を除き消滅し、中距離電車は立川駅・八王子駅高尾駅発着となった。

駅番号は中央線快速電車がJC 12、中央・総武線各駅停車がJB 01である。
歴史

1929年昭和4年)9月1日鉄道省の三鷹信号場として開設。

6月に、現在の三鷹電車区の前身となる「中野電車庫三鷹派出所」が新設され、9月には「三鷹電車庫」として独立した。


1930年(昭和5年)6月25日:三鷹駅に昇格。当初は南口のみ。

1941年(昭和16年):武蔵野口(現在の北口)開設[1]

1949年(昭和24年)

6月1日日本国有鉄道発足[2]

7月15日三鷹事件発生[2]。無人列車が暴走し、死者6人を出した[2]


1951年(昭和26年)4月14日:当駅 - 武蔵野競技場前駅間が開通[3]

1959年(昭和34年)11月1日:当駅 - 武蔵野競技場前駅間が廃止[4]

武蔵野競技場線中央本線支線)は、実質的には開通から1年しか運用されておらず、長らく休止状態にあった。廃止後は跡地の一部が遊歩道に利用されている。三鷹駅近くの玉川上水には橋台跡のコンクリートが現在も残されている。


1969年(昭和44年)

4月6日橋上駅舎化。

4月:朝通勤ラッシュ緩和のための複々線化工事により中央・総武線(各駅停車)及び営団東西線からの直通電車が荻窪から当駅まで延長。


1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[5]

1992年平成4年)7月7日:自動改札機を設置し、使用を開始する[6]

1993年(平成5年):三鷹駅南口広場第1期工事(前年着工)及び三鷹駅南口駅前再開発地区第六ブロック協同ビル(ネオシティ三鷹・1991年着工)竣工。

1999年(平成11年):三鷹駅南口駅前再開発地区第七ブロック協同ビル(クレッセント三鷹・1997年着工)及び三鷹ロンロン(前年着工[新聞 1]、現・アトレヴィ三鷹)竣工。

2001年(平成13年)11月18日ICカードSuica」の利用が可能となる[報道 1]

2006年(平成18年):三鷹駅南口広場第2期工事竣工。

2007年(平成19年)12月16日:駅ナカ商業施設「ディラ三鷹」(第T期)開業[報道 2][新聞 2]

2008年(平成20年)3月29日:駅ナカ商業施設「ディラ三鷹」(第U期)開業[報道 3]

2009年(平成21年)

3月29日:駅ナカ商業施設「ディラ三鷹」(第V期)開業[報道 3]

6月25日:駅ナカ商業施設「ディラ三鷹」(第W期)開業し、グランドオープン[報道 3]


2010年(平成22年)6月26日発車メロディを「めだかの学校」に変更[報道 4][新聞 3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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