三石琴乃
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事務所フリー[5]
配偶者あり[7]
公式サイト琴ちゃわんdeもう一杯!!(公式サイト)
公称サイズ(時期不明)[8]
身長 / 体重160[6] cm / 46 kg

声優活動
活動期間1989年[9] -
ジャンルアニメゲーム吹き替えナレーション
デビュー作友代(『エースをねらえ! ファイナルステージ』)[9]
女優活動
ジャンルテレビドラマ舞台
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

三石 琴乃(みついし ことの、1967年[10]12月8日[11] - )は、日本声優ナレーター女優東京都出身[5][6]フリー[5]
略歴

声優養成所勝田声優学院を経て[7][12][13]日本ナレーション演技研究所[5]に入所。所属事務所はアーツビジョン[14] を経て、現在はフリー[5]
生い立ち

出生地は埼玉県戸田市[4]。25歳まで千葉県流山市で過ごす[15]1986年千葉県立柏南高等学校卒業後、勝田声優学院に入学[10]。同期に森川智之高木渉がいる[13]。幼稚園の時の教諭が素敵な人物であったため、保育士を志していたが、少子化の影響か就職難で資格を取っても働けそうになかったため断念[9][12][16]。その中で将来について考え直したところ、自分がよくラジオドラマを聞いていたことや、小学5年生から放送委員会に入って「マイクで喋ること」に親しんでいたこと[17] から、声優という職業に興味を持つ[10]。本格的なきっかけとなったのは、高校3年生の夏休みに参加した声優養成所主催のサマースクールが楽しいと思えたからと話している[10]。学生時代は引っ込み思案だったため、当時を知る者の中には後に声優となった三石を不思議に思う者もいた[18]サンシャイン60エレベーターガールやスポーツクラブの受付などのアルバイトをしながら勉強を続け[19][20]、その後就職して東京都庁にも出向し、大気汚染調査の無線連絡係などを務めていた[21]。養成所入所当時は、「演技」の「え」の字も無知で、学ぶ気持ちはあったが、どこで何を吸収すれば良いのか分からなかった[7]。演劇を見にいくお金も無く、2022年時点でも「演技って何だろう?」と思いながら日々を過ごしているという[7]

「上達したい」という欲求の答えは、舞台活動の中に沢山あると直感的に気づかせてくれた[7]。そんな芝居を学ぶ道を示してくれた、最初の恩人が2年目のカリキュラムで講師を務めていた水鳥鐵夫だったという[7][13][22]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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