三池崇史
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現場と作品以外からはずっとなにかから逃げていると語る人物でもあり、大学進学の見込みが無くなった際もラジオで「大学落ちたら横浜放送映画専門学院!」というCMを聴いて、大学進学に失敗した自分の逃げ道として映画を学び始めた[2]。
現場では逃げ道がないため、俳優からの演技に関する質問には全部答えるなど熱心に仕事をこなすが、現場を離れると、資料としてプロデューサーから渡される映画に一切目を通さないなど、気の抜けた姿勢になる。ただし、娯楽としては映画を楽しんで観賞する性分である[2]。
『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』の出演陣は三池監督について最初は怖い印象であったが、実際には優しく和ませてくれる人物であり、演技指導でも自ら実演するなど具体的でわかりやすかったと述べている[9]。
インタビュアーの吉田豪と、哀川翔との対談の中では哀川の武勇伝が幾つか語られているが、その中で三池監督の名前を出している。映画の現場で一番暴れるのは自分達俳優より監督だと発言しており、その中でも三池監督は「ハンパじゃない」と評している。
監督作品
映画
第三の極道(1995年1月17日公開、ヒーロー配給)
黒社会(大映配給)
新宿黒社会 チャイナ マフィア戦争(英語版)(1995年8月26日公開)
極道黒社会 RAINY DOG(英語版)(1997年6月28日公開)
日本黒社会 LEY LINES(1999年5月22日公開)
極道戦国志 不動(1996年10月12日公開、ギャガ配給)
岸和田少年愚連隊
岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇 (英語版)(1997年6月21日公開、シネマ・ドゥ・シネマ配給)
岸和田少年愚連隊 望郷(英語版)(1998年9月26日公開、松竹配給)
中国の鳥人(英語版)(1998年6月10日公開、シネマ・ドゥ・シネマ/セディック インターナショナル配給)
アンドロメディア(1998年7月11日公開、松竹配給)
BLUES HARP(英語版)(1998年7月15日公開、ボノボ/パノラマ・コミュニケーションズ配給)
サラリーマン金太郎(1999年11月13日公開、東宝配給)
DEAD OR ALIVE(大映配給)
DEAD OR ALIVE 犯罪者(1999年11月27日公開)
DEAD OR ALIVE 2 逃亡者(2000年12月2日公開)
DEAD OR ALIVE FINAL(2002年1月12日公開)
オーディション(2000年3月3日公開、アートポート配給)
漂流街 THE HAZARD CITY(英語版)(2000年11月11日公開、東宝配給)
ビジターQ(2001年3月17日公開、シネロケット配給)
FAMILY
FAMILY(英語版)(2001年3月31日公開、エクセレントフィルム配給)兼 撮影
FAMILY2(英語版)(2001年製作、未公開)
天国から来た男たち(2001年6月16日公開、日活配給)
殺し屋1(2001年製作、日本/香港/韓国合作)
カタクリ家の幸福(2002年2月23日公開、松竹配給)
熊本物語(英語版)(2002年7月20日公開)
荒ぶる魂たち(英語版)(2002年3月30日公開、大映配給)
新・仁義の墓場(英語版)(2002年6月22日公開、大映配給)
MPD-PSYCHO/FAKE MOVIE REMIX EDITION(2002年7月6日公開、物語環境開発配給)演出
金融破滅ニッポン 桃源郷の人々(英語版)(2002年9月7日公開、大映配給)[10]
実録・ 安藤昇侠道伝 烈火(英語版)(2002年9月21日公開、東映ビデオ配給)
SABU ?さぶ?(2002年10月5日公開、キネマ旬報社配給)※同年放送のテレビドラマの再編集劇場版
許されざる者(2003年3月29日公開、シネマパラダイス配給)
極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU(2003年)
美しい夜、残酷な朝 (2004製作、香港/日本/韓国合作)
着信アリ(2004年1月17日公開、東宝配給)
ゼブラーマンシリーズ(東映配給)
ゼブラーマン(2004年2月14日公開)
ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-(2010年5月1日公開)
IZO(2004年8月21日公開、チームオクヤマ配給)
インプリント?ぼっけえ、きょうてえ?(2005年製作、アメリカ映画)※レイトショーのみでの上映
妖怪大戦争(2005年8月6日公開、松竹配給)兼 脚本
WARU(2006年2月25日公開、真樹プロダクション配給)
46億年の恋(2006年8月26日公開、エスピーオー配給)
太陽の傷(2006年9月16日公開、シネマパラダイス配給)
龍が如く 劇場版(2007年3月3日公開、東映配給)
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(2007年9月15日公開、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給)兼 脚本
クローズ(東宝配給)
クローズZERO(2007年10月27日公開)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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