声種はバリトン[20]。 バイク・カーマニアであり、『Tipo』などの自動車雑誌に自らコラムを執筆する他、ケーターハムスーパー7、ルノー5ターボ、そして『頭文字D』で主人公の藤原拓海が劇中で乗っていた車両と同型のスプリンタートレノ(AE86型)を所有している[21][22]。高校時代、バイクの免許を取得しており、早生まれなため、周囲に比べて損だった[14]。車とバイクは、免許取得前から慣れ親しんでいたため、取得は楽だった[14]。あと、ずっとアルバイトはしており、当初はファーストフードに始まり転々と、給料はバイクを買い換え買い換えで、バイクに使っているお金と時間が非常に長かったという[14]。 また、2008年には川上とも子、豊口めぐみ、水樹奈々、浪川大輔や三間雅文音響監督らとともに、ツインリンクもてぎで開催されたレーシングカート耐久レース「K-TAI」に「ロボットレーシング」のドライバーの一人として出場している[23]。 プロの二輪ライダーを目指していたことがあったが、ある日、まるで異次元の走りをする人を見て、「この世界ではプロになれない」と感じて諦めている[8]。 特技はスノーボード[4]。 キャラクターのイメージを大事にしたいという理由から、CDドラマなどのブックレット写真では、顔を隠していることが多い。また筆記コメントが簡潔なのも、作品に対する先入観を少なく、という想いからである。逆に、雑誌などで個人としてグラビアをやるのであれば、その中で自分のできるコトを出すようにしているとのこと。「僕に声帯を任せてくれた役が、僕の声で満足してくれているかなって、いつも心の中で思っていますね」と石川智晶との対談で話している[5]。 自らの声優観として「タレントや俳優と違って声優は影の存在。僕らは声を出すことができないキャラクターの人生を再現するのが仕事です。マイクの前に立ったとき、三木眞一郎という存在には一切の価値がないんです。キャラクターの人生を立体的にして、声帯を任せてもらったキャラクターの血と肉を視聴者に届ける。だから僕は自分が“役を演じている”と思ったことはないし、恐れ多くてそんな表現を使ったこともありません」と語っている。ラジオ出演の際などに「?を演じている」という表現を避け、「?の声」と自己紹介しているのはそのためである[8]。 自身が担当するキャラクターについて理解するために、監督に「役の履歴書を教えてくれ」と頼んでいる。『天空のエスカフローネ』に取り組んだとき、初めて事前に全話分のシナリオをもらって、役の履歴書を完全に理解することができ、スタジオでマイクの前に立った瞬間、憑依に近い感覚で、心が勝手に動いていくとのことで、スタジオに入っている時の記憶が全くなかったと語っている[8]。 森久保祥太郎にたくさん芝居のアドバイスをしていたという[24]。家の方向も全然違うが、最後の店までくっついて行って飲んでいたという[24]。 2002年に元ファンの一般女性と結婚。2006年6月に自身の公式サイトで前年2005年10月に父親になったことを公表している[7]。 『頭文字D』で監修を務めた土屋圭市と親交があり、同乗走行を体験した他、ステアリングを貰ったことがあるという[25]。 太字はメインキャラクター。
趣味・特技
エピソード
私生活
出演
テレビアニメ
1989年
ダッシュ!四駆郎(神崎操)
1991年
炎の闘球児 ドッジ弾平(1991年 - 1992年、火浦高志、木下つよし)
1992年
おぼっちゃまくん(乗員)
お?い!竜馬(近藤長次郎、吉村寅太郎)
おばけのホーリー(ゴボンジャ)
それいけ!アンパンマン(1992年 - 2010年、カモメ、ホッチンワニ〈5代目〉)
チロリン村物語(シロキチ、レタス)
魔法のプリンセス ミンキーモモ(暴走族A、スタッフA、手下、教師)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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