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出典検索?: "三好達治"
十数冊の詩集の他に、詩歌の手引書として『詩を読む人のために』、随筆集『路傍の花』『月の十日』などがある。また中国文学者の吉川幸次郎共著『新唐詩選』(岩波新書 青版、初版1952年、後編を担当)は半世紀を越え、絶えず重版されている。
※「詩集」は、岩波文庫・新潮文庫・ハルキ文庫・新書版の思潮社「現代詩文庫」で刊行。
詩集
『測量船』(第一書房、1930年) のち講談社文芸文庫
『南窗集』(椎の木社、1932年)
『濶ヤ集』(四季社、1934年)
『山果集』(四季社、1935年)
『霾』(合本詩集『春の岬』(創元社、1939年)所収)
『艸千里』(四季社、1939年)
『一點鐘』(創元社、1941年)
『捷報いたる』(スタイル社、1942年)
『覇旅十歳』(臼井書房、1942年)
『寒柝』(大阪創元社、1943年)
『朝菜集』(青磁社、1943年)
『花筐』(青磁社、1944年)
『干戈永言』(青磁社、1945年)
『春の旅人』(三好達治詩集頒布の会、1945年)
『故郷の花』(大阪創元社、1946年)