三井住友VISA太平洋マスターズ
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三井住友VISA太平洋マスターズ
トーナメント情報
創設1972年
(太平洋クラブマスターズとして)
開催地静岡県
開催コース太平洋クラブ御殿場コース
基準打数Par70(2018年より。1972年から1978年まではPar71、1979年から2017年まではPar72で施行)[1]
ヤーデージ7262yards(2021年)[1]
主催三井住友カード株式会社
株式会社TBSテレビ
株式会社太平洋クラブ
ツアー日本ゴルフツアー機構
競技方法ストロークプレー
賞金総額1億5000万円(2021年)[2][1]
開催月11月
最高記録
最少打数265 松山英樹 (2016年)
通算スコア?23 同上
最新優勝者
今平周吾(2023年)
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三井住友VISA太平洋マスターズ(みついすみともビザたいへいようマスターズ)は、日本ゴルフツアー機構公認によるゴルフトーナメントの一つである。三井住友カード太平洋クラブ(2011年で一時撤退後、2016年に復帰)[3]TBSテレビが主催、VJA三井住友フィナンシャルグループが特別協賛する。
概要

毎年11月第2週[4]に、静岡県御殿場市にある太平洋クラブ御殿場コースを舞台に開かれている[注 1]。ただし2001年は同地でWGCワールドカップ開催のため9月に開催された。

太平洋クラブ単独主催時代は「太平洋クラブマスターズ」(1972年?1978年、1981年?1985年)、東芝がスポンサーとなり「東芝太平洋マスターズ」(1979年、1980年)、VISAが主催に加わり「VISA太平洋クラブマスターズ」(1986年?1992年)→「住友VISA太平洋マスターズ」(1993年?2000年)と幾度も大会名が変更されていたが2001年大会より現大会名となる。

なお、三井住友カードと太平洋クラブとは、旧住友銀行の関係により遠縁である。詳細は「平和相互銀行」を参照

過去の大会では、1974年1975年アメリカのジーン・リトラーが大会初の連覇を達成したあと、1979年1980年鈴木規夫が史上2人目、日本人初の連覇を達成。1989年1990年スペインホセ・マリア・オラサバルが3人目の連覇を達成したあと、1996年から1998年にかけてイングランドリー・ウエストウッドが史上初の大会3連覇を達成したことがある。2000年2001年には伊沢利光が史上5人目、日本人2人目の連覇を達成し、2005年には北アイルランドダレン・クラークが史上6人目の連覇を達成した。2021年現在、賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円[1]。ただし2020年は新型コロナの影響で賞金額が40%削減された[2]。優勝者には副賞としてBMWが贈呈される[6]が、アマチュア選手が優勝した場合は大会規定に基づき、賞金・賞品は贈呈されず、プロの最上位者に贈呈される[7]。なお、ホールインワン300万円はプロ・アマ関係なしに贈呈される。

ちょうどこの時期は欧米ツアーは実質オフシーズンであり、これまで多くの名選手が出場してきたが、近年は同週にアラブ首長国連邦ドバイで開催される欧州PGAツアーの「AVIVドバイ選手権」にトップ選手が多く出場する傾向がある。2008年については有力招待選手はトレバー・イメルマン今田竜二の2名にとどまり、こうした上述の傾向に歯止めをかけることができなかった。三井住友VISA太平洋マスターズ
50回記念ラッピングバス


50回記念ラッピングが施された送迎バス
(2022年11月10日:御殿場駅前にて撮影)

2012年1月に主催者の一つである太平洋クラブが民事再生法を申請して再生手続きに入ったことからスポンサー・会場の変更を含め、大会が実施されるかどうか懸念されていた[8]が、名称と会場はそのままながら、太平洋クラブが主催から撤退する以外は予定通り開催された。なお太平洋クラブは2016年に主催者に復帰した[3]

2022年度は50回記念大会として、来場者は全日入場無料となり、御殿場駅からは記念ラッピングが施された専用のギャラリー送迎バスも運行された[9][10][11]

2023年度は23,569人が来場。2022年度に続き、2年連続で国内男子ツアー来場者数No.1の大会となった。(出典:一般社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会)
大会歴代優勝者

開催年開催回優勝者名優勝スコア2位との差2位(タイ)
1972年第1回 ゲイ・ブリューワー(英語版)276 (?8)プレーオフ デビッド・グラハム(英語版)
1973年第2回 尾崎将司278 (?6)プレーオフ バート・ヤンシー(英語版)
1974年第3回 ジーン・リトラー(英語版)279 (?5)5打差 バート・ヤンシー
1975年第4回278 (?6)
1976年第5回 ジェリー・ペイト(英語版)279 (?5)2打差 青木功
1977年第6回 ビル・ロジャース(英語版)275 (?9)
1978年第7回 ギル・モーガン(英語版)273 (?11)3打差 ジェリー・ペイト
1979年第8回 鈴木規夫280 (?8)
1980年第9回282 (?6)プレーオフ 尾崎将司
1981年第10回 ダニー・エドワーズ(英語版)276 (?12)
1982年第11回 スコット・ホーク(英語版)278 (?10)3打差 倉本昌弘
1983年大会開催なし
1984年第12回 前田新作
1985年第13回 中嶋常幸280 (?8)プレーオフ デビッド・グラハム[12]
1986年第14回 船渡川育宏274 (?14)2打差 ラリー・ネルソン[13]
1987年第15回 グラハム・マーシュ276 (?12)1打差 トム・ワトソン[14]
1988年第16回 セベ・バレステロス281 (?7)3打差 船渡川育宏[15]
1989年第17回 ホセ・マリア・オラサバル203 (-13)*3打差 青木功
尾崎直道
1990年第18回270 (?18)5打差 尾崎将司
ベルンハルト・ランガー
1991年第19回 ロジャー・マッカイ(英語版)272 (?16)2打差 金子柱憲[16]
1992年第20回 尾崎将司276 (?12)1打差 渡辺司
ベルンハルト・ランガー
倉本昌弘[17]
1993年第21回 グレグ・ノーマン272 (?16)1打差 水巻善典[18]
1994年第22回 尾崎将司270 (?18)5打差 ボブ・エステス(英語版)[19]
1995年第23回 東聡274 (?14)4打差 丸山茂樹[20]
1996年第24回 リー・ウエストウッド206 (-10)*プレーオフ コスタンティノ・ロッカ
ジェフ・スルーマン(英語版)[21]


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