*天候不良の影響などで54ホール短縮 テレビ中継は、大会を主催するTBSの製作で、3日目・最終日をTBS系列28局ネットで放送する(3日目は生中継、最終日は中継録画)[40]。過去には、大会2日目をTBSローカルで放送した年もある。2022年の50回記念大会のコメンタリー陣は以下の通り。 またBSデジタル放送のBS-TBSでも2日目から(年によって初日から)中継を行うほか、2011年からはCS放送のTBSチャンネルで、予選ラウンドの中継も行っている。2022年大会のコメンタリー陣は以下の通り。 初日・2日目 更に、本選の前日に行われるプロ・アマトーナメントを、TBSと静岡放送(開催地地元局)にて放送する。 2010年には、ゴルフネットワーク「LIVEスペシャル(現在はとことん1番ホール生中継)」が放送された。 この男子の大会と同様に、三井住友カード(VISAジャパン協会)・太平洋クラブ・東京放送の主催により日本女子プロゴルフ協会公認の女子プロゴルフトーナメントも1998年から開催された。男子の大会とは異なり、会場を固定せずに行われていたがわずか3回開催されただけで2000年をもって打ち切りとなった。2000年実績、賞金総額6000万円、優勝賞金1080万円[41]。 本大会終了後の2001年は太平洋クラブ単独で大会名を『太平洋クラブレディースレーベンカップ』に変更して開催したが、その年限りで終了している[42]。 開催年優勝者名スコア開催地開催コース備考
テレビ中継
解説 : 中嶋常幸
ラウンド解説 : 加瀬秀樹
実況 : 小笠原亘
ラウンドリポーター : 清原正博
インタビューアー : 佐藤文康
解説 : 加瀬秀樹
実況 : 佐藤文康
住友VISA太平洋クラブレディース
歴代優勝者・開催コース
1998年 中野晶[43]-8静岡県太平洋クラブ御殿場ウエストコース
1999年 安井純子[44]-6千葉県ラ・ヴィスタゴルフリゾート
2000年 島袋美幸[41]-9静岡県太平洋クラブ御殿場ウエストコース 山田かよとのプレーオフを制す。
2001年肥後かおり[42]-12茨城県太平洋アソシエイツシャーウッドコース
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 大会初期の1972年から1976年までは、千葉県印西市の総武カントリークラブ総武コースで開催されていた[5]。
出典^ a b c d e f 42歳谷原秀人が15勝目「久々にしびれた」/国内男子
^ a b 大会概要
^ a b ⇒2016年大会要領 - 三井住友VISA太平洋マスターズ公式サイト、2016年11月10日閲覧
^ 大会初期の1972年から1978年までは10月開催だった。
^ “TOURNAMENT
^ 旧住友銀行時代からの関係で過去にはマツダ製の車が贈呈されていたが、その後マツダがフォードの傘下に入った事(現在は資本関係は解消され、技術協力のみとなっている)によりBMWに変更された。
^ a b c 金谷拓実、松山英樹以来史上4人目のアマチュアV/国内男子 - サンケイスポーツ、2019年11月17日配信、同日閲覧
^ ⇒11月「三井住友?」開催結論出ず/国内男子 - サンケイスポーツ、2012年5月8日配信
^ “来場者 全日入場無料!!”. 三井住友VISA太平洋マスターズ (2022年8月22日). 2022年11月18日閲覧。
^ “50周年記念!! 「三井住友VISA太平洋マスターズ」全日観戦無料のお知らせ”. 日本ゴルフツアー機構 (2022年11月4日). 2022年11月18日閲覧。
^ 桂川洋一 (2022年11月14日). “男子ツアーで3年ぶり2万人超え プロスポーツ「入場無料」はありか?【国内男子ツアー JGTO】”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2022年11月18日閲覧。
^ ⇒太平洋クラブマスターズ 1985 フルリーダーボード - 日本ゴルフツアー機構、2016年10月28日閲覧
^ ⇒太平洋クラブマスターズ 1986 フルリーダーボード - 日本ゴルフツアー機構、2016年10月28日閲覧
^ ⇒VISA太平洋クラブマスターズ 1987 フルリーダーボード - 日本ゴルフツアー機構、2016年10月28日閲覧
^ ⇒VISA太平洋クラブマスターズ 1987 フルリーダーボード - 日本ゴルフツアー機構、2016年10月28日閲覧
^ ⇒太平洋マスターズ 1991 フルリーダーボード - 日本ゴルフツアー機構、2016年10月28日閲覧
^ ⇒太平洋マスターズ 1992 フルリーダーボード - 日本ゴルフツアー機構、2016年10月28日閲覧
^ ⇒住友VISA太平洋 1993 フルリーダーボード - 日本ゴルフツアー機構、2016年10月28日閲覧