ワーナー・ブラザース
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

但し、『Bond 26』、『ティル』、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』の3作品は引き続きUIPが配給を担当するとしている[5][6][7][8]
邦画事業への参入2019年から2023年まで使用されたワーナー・ブラザースの企業ロゴ。Webサイトでは現在も使用されている。「ワーナー ブラザース ジャパン」も参照

1993年にマイカルと合弁でワーナー・マイカル・シネマズを設立して本格的に日本国内のシネコン事業に参入した頃から、コンテンツ確保のための邦画事業を画策して1998年に日本テレビ東芝と合弁でトワーニを設立し、2000年の『さくや妖怪伝』を皮切りに計4作品を製作して配給するが興行は成功せず、2004年に『キューティーハニー』の製作と配給を最後にトワーニは解散する。

その後も独自の邦画配給を継続して2006年に配給した日本テレビ制作の『デスノート』シリーズの大ヒットを契機として本格的に邦画に参入し、配給会社のリスクが最小で済む製作委員会方式の作品の流行りから配給作品における邦画の占める割合が年々増加している。

ホームビデオ事業で国内のファミリー層向けコンテンツを確保するため、『相棒』のようなTVドラマ作品、『巨人の星』や『金田一少年の事件簿』のようなTVアニメーション作品、『探偵!ナイトスクープ』や『志村けんのバカ殿様』などの人気バラエティ番組のDVDも積極的に販売している。
アジアへの参入

2015年に中国語映画の企画開発・製作・配給を目的として、中国の投資ファンドのチャイナ・メディア・キャピタルと合弁会社「フラッグシップ・エンターテイメント・グループ」を設立[9]する。
主な事業部門・グループ企業ワーナー・ブラザース本社(バーバンク)

DCエンターテインメント(DC Entertainment, Inc.、2009年)

DCコミックス(DC Comics, Inc.、1934年) - 漫画出版社

MAD(1952年)

DC Black Label(2018年)

DC Universe Infinite(2021年) - デジタルコミック購読サービス



DCスタジオ(DC Studios、2016年) - 映画製作会社

ワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャーズ・グループ(Warner Bros. Motion Picture Group)

ワーナー・ブラザース映画(Warner Bros. Pictures、1923年) - 映画製作・配給

ニュー・ライン・シネマ(New Line Cinema、1967年) - 1996年にタイム・ワーナー傘下になり、2008年にワーナーに吸収されその一部門となった

キャッスル・ロック・エンターテインメント(Castle Rock Entertainment、1987年) - 映画・テレビ製作


ワーナー・ブラザース・テレビジョン・グループ(Warner Bros. Television Group、2005年)

ワーナー・ブラザース・テレビジョン・スタジオ(Warner Bros. Television Studios、1955年) - テレビ番組製作・配給

ワーナー・ブラザース・アニメーション(Warner Bros. Animation、1980年) - アニメ製作

テレピクチャーズ・プロダクションズ(Telepictures Productions、1990年) - テレビ番組製作

カートゥーン ネットワーク・スタジオ(Cartoon Network Studios、1994年) - アニメ製作

ウィリアムズ・ストリート(Williams Street、1994年) - アニメ・実写製作

アロイ・エンターテインメント(Alloy Entertainment、1996年)

All3Media(2003年)

ワーナー・ブラザース アンスクリプテッド・テレビジョン(Warner Horizon Unscripted Television、2006年)

CWテレビジョンネットワーク(2006年) - テレビ放送網


ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(1992年) - 日本法人

過去の事業部門・グループ企業

ハンナ・バーベラ・プロダクション(1957年 - 2001年) - ワーナー・ブラザース・アニメーションに併合

ワーナー・ブラザース・レコード(1958年 - 2004年)

The WB(1995年 - 2006年) - CWの前身

ワーナー・インディペンデント・ピクチャーズ(2003年 - 2008年) - インディペンデント映画製作・配給

主な映画「Category:ワーナー・ブラザースの作品」も参照
洋画

アイ・アム・レジェンド

アイアン・ジャイアント

アイズ ワイド シャット

アイランドドリームワークスと共同で提供)

アウト・フォー・ジャスティス

アウトブレイク

赤ずきん

アトランティスのこころ

アメリカン・スナイパー

アリー/ スター誕生

アルゴ

暗殺者

アントブリー

アンノウン

イエスマン “YES”は人生のパスワード

硫黄島2部作(ドリームワークスと共同で提供)

父親たちの星条旗

硫黄島からの手紙


一枚のめぐり逢い

IT/イットシリーズ

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。


イルマーレ

イレイザー

インセプション

インソムニア(日本では日本ヘラルド映画が配給)

インターステラーパラマウント・ピクチャーズと共同で提供)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:152 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef