ワイルド・スピード
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

搭乗車種:S2000ドミニクと縄張り争い[4]をする中国系ギャング。冷酷な性格で、自分たちのシマに間違って入ってきてしまったブライアンの車をマシンガンで破壊したほか、エンジンを売った男にエンジンオイルを飲ませる拷問を行なっている。DVDプレーヤー窃盗の容疑を掛けられて1度逮捕されるが、正規に買ったものとわかり容疑は銃の不法所持とスピード違反のみで釈放される。しかし、家族の前で逮捕される屈辱を味わったことからドミニクが垂れ込んだと思い、復讐に出るが最終的にブライアンに射殺される。
ランス・グエン
ジョニー・トランの従弟。常にジョニーと行動を共にし、終盤の復讐にもグループ内で唯一付き合う。そのことが裏目に出て、最終的にはバイクでブライアンのスープラを追走中にドムのチャージャーにぶつけられ大転倒してしまう。その後の安否は不明。
キャスト

役名俳優日本語吹替
ソフトテレビ朝日ザ・シネマ[5][6]
ブライアン・オコナーポール・ウォーカー森川智之堀内賢雄高橋広樹
ドミニク・トレットヴィン・ディーゼル内田直哉菅田俊楠大典
レティ・オルティスミシェル・ロドリゲス喜田あゆ美高山みなみ甲斐田裕子
ミア・トレットジョーダナ・ブリュースター幸田夏穂井上喜久子園崎未恵
ジョニー・トランリック・ユーン中田和宏池田秀一鈴村健一
ジェシーチャド・リンドバーグ青木誠鳥海勝美石毛翔弥
レオンジョニー・ストロング樫井笙人桐本琢也村井雄治
ヴィンスマット・シュルツ落合弘治西凜太朗相沢まさき
タナー巡査部長テッド・レヴィン稲葉実金尾哲夫魚建
エドウィンジャ・ルール高木渉三宅健太櫻井トオル
ハリーヴィト・ルギニス西村知道岡和男山口恵
エージェント・ビルキンストム・バリー宝亀克寿藤本譲辻親八
ミューズスタントン・ラトレッジ小野健一田中正彦岡本幸輔
ヘクターノエル・グーリーエミー天田益男斎藤志郎山田浩貴
テッドボー・ホールデン大川透木村雅史佐々木祐介
ランス・グエンレジー・リー清水敏孝室園丈裕白石兼斗
ラスタの男デヴィッド・ダグラス桐本琢也二又一成
モニカモニカ・タマヨ斎藤恵理恒松あゆみ河村梨恵
エドウィンの女タミー・モニカ・ゲガミアン込山順子杏寺円花
カミーユあらいしずか七緒はるひ百冨芽衣
その他高森奈緒
山門久美
木村雅史
前田ゆきえ根津貴行
奈良徹
ヤスヒロ
堀越省之助
日本語版制作スタッフ
演出伊達康将鍛治谷功宇出喜美
翻訳戸田奈津子(字幕)岩佐幸子松崎広幸
調整オムニバス・ジャパン長井利親
効果リレーション
制作東北新社ブロードメディア・スタジオ東北新社
プロデューサー井伊直子
初回放送2005年10月23日
日曜洋画劇場2024年1月28日

ザ・シネマ版は主要キャラクターの声優陣に『ワイルド・スピード MAX』以降の劇場公開版と同じキャストを起用している。
劇中に登場する主な車種
日本車

トヨタブライアンのスープラ

トヨタ・スープラ(1994年式 タルガトップ仕様) - オレンジメタリック。ドラッグレースに負けたブライアンがドミニクに譲るつもりだった三菱エクリプスが後述するようにジョニー・トランのグループに爆破されたため、代わりに用意したスクラップ同然だった車。スクラップ時はNAエンジンだったが、ターボ化、ドミニクの工場で修理しさまざまなチューニングパーツを日本から取寄せ、完成させたブライアンのセカンドカー。
完成させた直後に試乗し、ストリートでフェラーリF355GTSを負かすパフォーマンスをみせる。終盤で活躍したが、最終的に逃走するドミニクに渡し、借りを返した。
エアロパーツはフロント・サイド・リアアンダーBOMEX製、ボンネットはTRDのものであり、リアウィングはAPR Performance製アルミウィング。映画のテクニカルアドバイザーであり、劇中のレース・ウォーのスターターも務めたクレイグ・リーバーマン所有の車両がモデル。

日産

スカイラインGT-R(1995年式) - イエロー、レオンの車両。米国MOTOREX社が並行輸入していた個人車両がモデル。米国So-Cal社の手により、NOSシステムを搭載。

日産・240SX(1997年式) - ピンクパープル、レティの車両。ViS Racing製 Stalkerタイプボディキット及び、AVS・モデル5を装着。

日産・マキシマ(1999年式) - ブルー、ヴィンスの車両。ボルテック製スーパーチャージャー及びNOSシステム搭載。STILLEN社製ボディキットを装着。
クレイグ・リーバーマンの妻、ジェニファー・リーバーマンの愛車であり、7万5000ドルをかけてカスタム及びチューニングされた車両。

ホンダVeilside製ボディキットを装着したS2000CBR900RR

アキュラ・インテグラ - ターコイズの4ドアモデル、ViS Racing製ボディキット装着(日本仕様フロントに換装)がミアの車両。
レッド、2ドアモデル、モモコルセ仕様のグラフィックがエドウィンの車両。エドウィンの車両はビル・コフィー所有の個人車両がモデル。

ホンダ・S2000 - ブラック、Veilside製ボディキット。ジョニー・トランの車両。米国のパーツメーカー、RO_JA社代表のRJ・デヴェラ所有の同車がモデル。

ホンダ・シビッククーペ - ブラック、ViS Racing製GT Bomberタイプボディキット及び、Streetglow製アンダーグロー装着。ドミニク一味がトレーラージャックに使用。ターボチューンが施されている。3台登場し物語中盤のその内、レティの車はトレーラーの体当たりを受け横転、ドミニクの車はエンジンをショットガンで銃撃され走行不能になる。

ホワイトボディにViS Racingのグラフィックを施し、同社製Xtreme GTタイプボディキットを装着した車両はRJ・デヴェラが序盤のストリートレースで所有。車内にPS2が搭載され、ストリートレース開始前にグランツーリスモをプレイしている(使用している車種は三菱・GTO)。


ホンダ・シビック - ゴールド、Veilside製ボディキット装着、ヘクターの車両。モデルになった個人車両はD2仕様のグラフィックを施しており、Revell社製のミニカーなどではそのカラーリングが再現されている。

ホンダ・アコード - オレンジメタリック、Wings West製ボディキット。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:46 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef