批評家から本作は高く評価された。映画批評集積サイトRotten Tomatoesには204件のレビューがあり、批評家支持率は75%、平均点は10点満点で6.6点となっている[9]。また、Metacriticには、44件のレビューがあり、加重平均値は60/100となっている[10]。 賞
受賞
賞カテゴリ対象結果
第86回アカデミー賞[11]音響編集賞ウィリー・ステイトマンノミネート
録音賞アンディー・コヤマ、ビュー・ボーダーズ、デヴィッド・ブラウンローノミネート
第85回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞[12]トップ10入賞
第17回ラスベガス映画批評家協会賞[13]アクション映画賞受賞
第19回クリティクス・チョイス・アワード[14]アクション映画賞受賞
アクション映画男優賞マーク・ウォールバーグ受賞
第20回全米映画俳優組合賞[15]スタント・アンサンブル賞受賞
アメリカ音響効果監督組合賞
音響効果賞: Dialogue & ADR in a Feature Filmウィリー・ステイトマンノミネート
第18回サテライト賞[17]脚色賞ピーター・バーグノミネート
全米脚本家組合賞[18]脚色賞ピーター・バーグノミネート
第40回サターン賞
回放送日放送時間(JST)放送局放送枠備考 劇中、ネイビー・シールズ隊員役としてマーカス・ラトレル本人と本作監督ピーター・バーグが出演している。 ラトレルの命を救った現地人のグーラーブは、敵兵を匿った裏切り者として、その後約10年間に渡りターリバーンから報復として命を狙われ、巻き込まれた甥が命を落とすなど、逃亡生活を続けた。2022年現在はアメリカの移民弁護士の助力により、家族と共にアメリカに移住している[20]。 日本では2022年7月11日放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』にてラトレルとグーラーブの話題を扱った番組が放送された[21][22]。その放送内容によると、当初は友情を分かち合ったグーラーブとラトレルだったが、本映画が製作され、PRのためにアメリカに招待されたグーラーブが渡米し映画を観たところ、描かれている内容が自分の記憶と大きく食い違っている事に激怒し、ラトレルとも絶縁してしまったとのこと。
12021年5月28日金曜13:40 - 15:40テレビ東京午後のロードショー地上波初放送、関東ローカル
その他
関連項目
アフガニスタン紛争 (2001年-2021年)